旭川空港新規路線就航支援制度について
旭川空港への新たな航空路線の開設と、開設後の安定的な運航を促し、旭川空港から道外に向けた路線利用の選択肢を広げるほか、成田国際空港や関西国際空港といった国際線の拠点空港からの利用や乗継ぎにより、国内はもとより、今後急速な回復が見込まれる海外からの需要の取込みも図るため、令和6年3月31日(日曜日)までに新規路線を就航させる航空運送事業者に対して、運航に係る経費の補助やプロモーションなどの支援を行います。
対象となる事業者
令和6年3月31日(日曜日)までの間に、新たに成田国際空港又は関西国際空港と旭川空港との間で定期運航を開始する本邦航空運送事業者
支援内容
いずれも、旭川空港新規路線就航支援事業実行委員会の予算の範囲内で支援します。
(1)就航支援助成金
支援の対象となる路線の運航便数に応じて助成
座席数 | 運航1便当たりの助成額 |
---|---|
100席以下 | 5,000円 |
101~150席 | 10,000円 |
151席以上 | 15,000円 |
※1日当たり2便までを対象(例:1日1往復の場合は、到着1便+出発1便で計2便として扱う。)とし、運航開始日から令和6年3月31日(日曜日)までに運航した実績により助成する。
(2)デアイシング助成金
支援の対象となる路線の冬期運航便(11月~翌3月)におけるデアイシング作業に要する経費の3分の1以内を助成
(3)新規路線開設助成
新規路線開設初年度におけるプロモーション等の経費の2分の1以内を助成
(4)その他
そのほか、路線周知拡大に向けた広告費、事務費等
お問い合わせ先
旭川空港新規路線就航支援事業実行委員会事務局(旭川市地域振興部空港政策課内)