旭岡土地区画整理事業
旭岡土地区画整理事業(個人(共同)施行)
概要
本地区は市中心部から北西約4.5キロメートルに位置し、旧第七師団の演習地を開拓地として払下げられ果樹園及びそ菜畑を経営していたが、生産性は低く土地は至って高燥で自然の起伏が多く農地として不適切なため土地利用を色々と模索されていたところ、近接して公営住宅団地ができ、教職員住宅約80戸が建設されているほか、隣接した低地では宅地化が急速に進みつつある地区であった。事業は、住宅地として需要が十分見込めるため、土地区画整理事業を施行して公共施設の整備を図り、健全な宅地造成を図る目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和35年7月13日
施行面積
52ヘクタール
施行期間
昭和35年度から昭和40年度
総事業費
16,500千円
減歩率
(公共 13.52パーセント、保留地 7.40パーセント、合算 20.92パーセント)
公共施設整備
(施行前 5.59パーセント、施行後 18.35パーセント)
- 都市計画道路 615メートル、11,084平方メートル(1本)
- 区画道路 7,906メートル、68,493平方メートル
- 公園 15,827平方メートル(3箇所)