豊岡第三土地区画整理事業
豊岡第三土地区画整理事業(組合施行)
概要
本地区は市中心部から東約3.5キロメートルに位置し、先に完了した豊岡第二地区の隣接地で急激に住宅地として開発され、地区南側を東西方向に段丘が走りその現況地形のままで宅地化が進みスプロール化が予想された。また、地区東南側にある道道瑞穂旭川停車場線の交通量が著しく増大し、今後の急速な交通量の増加に対処し得ない状態が心配される地区であった。事業は、都市計画道路神居旭山線を新設し、道道と関連する区画道路等公共施設の整備改善とあわせて不規則な街路、宅地の形状等を適正化して宅地の利用増進を図り、健全な市街地の発展に寄与する目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和47年10月5日
施行面積
50.5ヘクタール
施行期間
昭和47年度から昭和55年度
総事業費
1,337,406千円
減歩率
(公共 17.64パーセント、保留地 2.53パーセント、合算 20.17パーセント)
公共施設整備
(施行前 18.31パーセント、施行後 32.72パーセント)
- 都市計画道路 2,277メートル、47,655平方メートル(4本)
- 区画道路 11,754メートル、102,366平方メートル
- 公園 15,153平方メートル(5箇所)