豊岡第二土地区画整理事業
豊岡第二土地区画整理事業(組合施行)
概要
本地区は市中心部から東約2.5キローメートルに位置し、牛朱別川に沿いポンウシベツ川、基北川及び小股川の合流点にあり、肥沃な土地として上川開拓当時から農地として耕作されてきたが、先に完了した豊岡地区の宅地化が急激に進んだことの影響等もあり、営農上生産性が低下してきたため年々個人開発が増加し、スプロール化が心配される地区であった。事業は、都心部から国道39号を経由し、東旭川市街地を結ぶ重要幹線の都市計画道路9条旭川通線及び東町通線の用地確保と公共施設の整備を図り、公共福祉の増進を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和41年4月8日
施行面積
53.8ヘクタール
施行期間
昭和41年度から昭和47年度
総事業費
105,336千円
減歩率
(公共 28.62パーセント 保留地 3.05パーセント、合算 31.67パーセント)
公共施設整備
(施行前 6.28パーセント、施行後 33.10パーセント)
- 都市計画道路 1,659メートル、34,716平方メートル(2本)
- 区画道路 11,841メートル、106,822平方メートル
- 公園 16,728平方メートル(6箇所)
- 河川 1,202メートル、19,803平方メートル(4本)