春光台土地区画整理事業
春光台土地区画整理事業(組合施行)
概要
本地区は、市中心部から北約6キロメートルに位置し、旧第七師団の演習地であったが戦後開拓地として払下げられた所であるが、生産性は低く不良な土壌で、しかも地形は起伏を持つ高燥な台地であり、地区内には国立旭川工業高等専門学校及び道立旭川整肢学園が設立される等、将来に向けた土地利用の転換が必要となってきた地区であった。事業は、土地区画整理事業を施行して宅地の造成、公共施設の整備改善を行い健全な住宅地の造成を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和38年4月13日
施行面積
233.7ヘクタール
施行期間
昭和38年度から昭和48年度
総事業費
466,873千円
減歩率
(公共 20.30パーセント、保留地 7.06パーセント、合算 27.36パーセント)
公共施設整備
(施行前 6.90パーセント、施行後 25.80パーセント)
- 都市計画道路 2,810メートル、40,142平方メートル(2本)
- 区画道路 48,582メートル、481,391平方メートル
- 公園 69,877平方メートル(13箇所)
- 水路 1,927メートル、11,562平方メートル(3本)