末広町北斗土地区画整理事業
末広町北斗土地区画整理事業(組合施行)
概要
本地区は、市中心部から北約5.5キロメートルに位置し、春光地区および末広町3丁目地区に接した農地であり、小中学校の新設計画及びウッペツ川の改修計画もあって、宅地化が一段と強くなってきた。こうした現状の中で、地域として将来の土地利用を考えるとき、地域全体として基盤整備が必要な地区であった。事業は、土地区画整理事業の施行に伴い公共施設の整備改善を図り、明るい住み易い宅地の造成を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和38年2月22日
施行面積
43.7ヘクタール
施行期間
昭和38年度から昭和43年度
総事業費
42,190千円
減歩率
(公共 27.35パーセント、保留地 4.10パーセント、合算 31.45パーセント)
公共施設整備
(施行前 6.47パーセント、施行後 32.05パーセント)
- 都市計画道路 2,063メートル、31,638平方メートル(3本)
- 区画道路 9,106メートル、84,830平方メートル
- 公園 16,024平方メートル(4箇所)
- 河川 518メートル、7,553平方メートル(1本)