春光町土地区画整理事業
春光町土地区画整理事業(組合施行)
概要
本地区は、市中心部から北約5キロメートルに位置し、戦後旧第七師団の軍用地を農地として払下げした所で、北側は景勝鷹栖公園に接し南側は旧軍用官舎跡地が住宅地帯として発展し、地区周辺の宅地化は目覚ましく今後ますます市街化が進むと思われる情勢の中で、公共施設の整備が急がれる地区であった。事業は、土地区画整理事業の施行に伴い道路の整備、公共施設の確保を図り、健全なる市街地の造成を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和32年10月21日
施行面積
50.3ヘクタール
施行期間
昭和32年度から昭和40年度
総事業費
13,470千円
減歩率
(公共 17.92パーセント、保留地 2.67パーセント、合算 20.59パーセント)
公共施設整備
(施行前 11.20パーセント、施行後 27.12パーセント)
- 都市計画道路 504メートル、4,580平方メートル(1本)
- 区画道路 12,631メートル、100,202平方メートル
- 公園 23,447平方メートル(3箇所)
- 河川 8,057平方メートル(1本)