旭川駅周辺土地区画整理事業
旭川駅周辺土地区画整理事業(市施行)
概要
本地区は、JR旭川駅を含む既存都心部と忠別川の間に位置し、地区内においてJR函館線、宗谷線、富良野線が分岐し、地区に接する主要道道旭川停車場線を中心に一般国道12号・39号・40号に連絡している。地方拠点都市地域基本計画において、旧国鉄用地や地区に接する忠別川河川緑地を有効に活用し、自然環境と都市機能が融合する魅力ある拠点地区形成を図るべく地区として位置づけられている。事業は、旧国鉄跡地の有効活用により、都心機能の充実・強化並びに既存都心部の駅南側への拡大を図るとともに、豊かな自然と調和した市街地を形成するため、鉄道の高架化と一体となった道路・公園等の都市基盤整備を実施した事業である。
事業内容
認可年月日
平成8年10月7日
施行面積
86.2ヘクタール
施行期間
平成8年度から令和元年度
総事業費
20,038,017千円
減歩率
(公共 35.1パーセント、保留地 8.3パーセント、合算 43.4パーセント)
公共施設整備
(施行前 4.3パーセント、施行後 37.9パーセント)
- 都市計画道路 4,248メートル、148,624平方メートル(8本)
- 区画道路 7,021メートル、87,021平方メートル
- 特殊道路 620メートル、12,214平方メートル
- 公園 64,536平方メートル(5箇所)
- 緑地 22,186平方メートル(7箇所)
- 河川 2,828平方メートル