新富土地区画整理事業
新富土地区画整理事業(市施行)
概要
本地区は、市中心部から北東約3キロメートルに位置し、本市が最初に実施した新旭川第一地区の隣接地で急激に住宅地として開発された。しかし、大半が石狩川の旧河川敷地で個人開発と用途混在によって無秩序な市街地を形成し、防災上あるいは衛生面から早急な改善を必要とする地区であった。事業は、都市計画道路花咲通線と中央橋通線の新設及び地区内の区画道路の整備改善とあわせて住宅地のスプロール化を解消し、土地利用の純化を図り、健全な市街地の造成を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和48年12月3日
施行面積
51.7ヘクタール
施行期間
昭和48年度から平成13年度
総事業費
3,474,000千円
減歩率
(公共 25.75パーセント、保留地 0パーセント、合算 25.75パーセント)
公共施設整備
(施行前 8.12パーセント、施行後 31.78パーセント)
- 都市計画道路 1,372メートル、35,578平方メートル(2本)
- 区画道路 12,668メートル、109,256平方メートル
- 公園 15,500平方メートル(7箇所)
- 水路 372メートル、3,857平方メートル(1本)