鷹ノ巣土地区画整理事業
鷹ノ巣土地区画整理事業(市(町)施行)
概要
本地区は、市中心部から北約6.5キロメートルに位置し、旧第七師団の演習地を戦後開拓地として払下げられた低位生産性の農地であることと、急激な人口増に伴い宅地造成の必要性が大くなったため、春光台地区に続いて開発する動きが急速に高まった地区であった。事業は、総合的な開発を期する上からも道路整備、公園等の公共施設の整備改善を行い優良な宅地の造成を図り、あわせて健全な市街地を造成し、理想的な都市建設を目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和40年3月29日
施行面積
81.4ヘクタール
施行期間
昭和40年度から昭和46年度
総事業費
82,604千円
減歩率
(公共 21.32パーセント、保留地 11.87パーセント、合算 33.19パーセント)
公共施設整備
(施行前 10.31パーセント、施行後 29.42パーセント)
- 都市計画道路 1,976メートル、39,589平方メートル(2本)
- 区画道路 18,774メートル、164,916平方メートル
- 公園 24,426平方メートル(5箇所)
- 水路 10,651平方メートル(2本)