豊岡土地区画整理事業
豊岡土地区画整理事業(市施行)
概要
本地区は、市中心部から東約3キロメートルに位置し、町の発展上重要で早くから都市化が予定された所であり、現況は大半が農地で市街化している部分はわずかであった。しかし、農地転用して工場及び住宅等を建築するものが徐々に増加する傾向が強く、緊急に宅地造成が必要な地区であった。事業は、予想されるスプロール化を防止し、交通量の増大に伴って発生する交通渋滞の解消及び公共施設を整備改善、宅地の利用増進を図る目的として実施した。
事業内容
認可年月日
昭和32年10月30日
施行面積
88.1ヘクタール
施行期間
昭和32年度から昭和41年度
総事業費
46,451千円
減歩率
(公共 25.20パーセント、保留地 1.65パーセント、合算 26.85パーセント)
公共施設整備
(施行前 8.12パーセント、施行後 31.27パーセント)
- 都市計画道路 3,422メートル、65,577平方メートル(5本)
- 区画道路 17,872メートル、169,741平方メートル
- 公園 26,550メートル(5箇所)
- 水路 1,296メートル、13,461平方メートル(6本)