花本建設の取組事例
令和4年度旭川市ごみ減量等推進優良事業所 ゴールド事業所の取組
ISO14001認証取得により、環境目標を定め環境負荷削減、ごみ減量化に取組む
花本建設株式会社
花本建設は、本社 旭川市7条通15丁目にあり、一般土木工事、舗装工事業を営んでいます。
木部、資源リサイクル部(廃棄物処理場)は、東川町にあります。
環境方針
環境美化・環境保護・環境改善・環境汚染予防に貢献します。
- 「環境負荷の低減、廃棄物削減」
- 「継続的改善・環境汚染予防」
- 「法規制・要求事項遵守」
- 「環境目標設定」
- 「周辺の美化運動推進」
- 「方針周知徹底」
ごみの減量化の取り組み

分別ボックス・分別ポスター

紙回収ボックス
ごみの減量化の取組は、各事務所にごみ排出フロー図により8分類に分別して分別回収ボックスを設置しています。 事務所、各現場ではチェックシートを作成し、排出量を測定しています。現場では、弁当容器、ペットボトルは極力減らし、容器は各自で持ち帰っています。
事務所から排出されるごみの中では紙類が最も多いですが、顧客との図面の修正等をPDFなどで行うことで紙類の廃棄量を削減しています。
使用済みトナーの等のリサイクル

使用済みテプラテープ

使用済みのトナーなど
使用済みのトナー、インクカートリッジ、テプラテープなどは、回収箱を設置してメーカーでリサイクルしています。
木くず等の廃材から生まれた、有機肥料「ミミズッチ」
平成6年からミミズの糞が微生物の働きで土に活力を与えることに着目し、木くず等の廃材を堆肥化してミミズの餌として与え、排出される糞を有機肥料「ミミズッチ」として商品化した。
さらに平成20年からは木くず等に茸の廃菌床を混ぜて堆肥化し、それをミミズに餌として与えその糞を選別して土壌改良材・肥料の両方の働きをする有機肥料を開発している。


草木をミミズッチで発酵させて堆肥化
地域貢献・リサイクル・イベントなどの取り組み
環境マネジメントシステムの運用を通じて各種イベント、セミナー、ボランティアに取組みエコ、リサイクルを推進していきます。