(公募終了・審査結果)旭山動物園を起点とした地域循環型エネルギーシステム構築支援業務に係る公募型プロポーザル
審査結果
業務について
目的
- 昨今の気候変動の影響、また、脱炭素社会に向けた加速度的な世界・国の動向を踏まえ、本市は、令和6年3月に「旭川市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」及び「旭川市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」をそれぞれ改定し、脱炭素社会に向けてさらなる対策の推進を掲げたところです。
- 本市が今後、脱炭素社会に向けた取組を加速し、その中で経済、社会、環境が抱える地域課題を同時解決する「環境と経済の好循環」を図り、持続可能な都市として成長するためには、脱炭素を地方創生の契機と捉え、エネルギー代金の地域外への流出を抑制し、地域内で循環する仕組みをつくるなど、既存の地域の枠組みのほか、より広い範囲での連携や協力のもとで取組を推進することが肝要です。
- 今般、本市の象徴的な施設である「旭山動物園」においてエネルギーの自給自足による、脱炭素とレジリエンス強化の同時実現、また、温室効果ガスの間接的な排出源(Scope3)にもアプローチする「Zero Carbon ZOO」を形成するほか、周辺地域における地域循環経済のムーブメントの起点となり、本市の特性を踏まえた分散型エネルギーの拡大による地域内でのエネルギー・ヒト・カネの循環経済の創生を目指すこととしました。
- 本業務は、こうした旭山動物園を起点とした地域循環型エネルギーシステムの構築に当たって必要となる各種調査・検討を実施し、実現可能性の高い事業の方向性を整理するとともに、将来における事業の円滑な実施に資することを目的とします。
履行期間
契約締結日の翌日から令和7年2月28日
予算概要等
- この業務に係る予算は14,201,000円(消費税及び地方消費税の額を含む。)となっていることから、業務委託料の積算にあっては、予算の範囲内としてください。
- また、この業務は、総務省所管の地域経済循環創造事業交付金(分散型エネルギーインフラプロジェクトに関する事業)の交付を受けて実施することを予定しているため、当該交付金が不採択となった場合は、プロポーザルの手続を中止し、業務の執行は行わないこととするほか、交付決定額の減額などがあった場合には、仕様等を変更することがあります。なお、このことにより、プロポーザル参加者又は受託候補者において損害が生じた場合にあっても、市はその損害について一切負担しません。
プロポーザルについて
スケジュール
参加表明書の提出期限 | 令和6年6月5日(水曜日)午後5時15分※必着(受付終了しました) |
参加資格通知 | 令和6年6月11日(火曜日)まで |
企画提案書の提出期限 | 令和6年6月21日(金曜日)午後5時※必着 |
ヒアリングの実施 | 令和6年7月5日(金曜日) |
審査結果の通知 | 令和6年7月上旬を予定 |
契約締結 | 令和6年7月中旬を予定 |
質疑応答(令和6年6月18日更新)
公募資料・様式
実施要領別紙・業務仕様書(案)(PDF形式 360キロバイト)
お問い合わせ先
旭川市環境部環境総務課 ゼロカーボンシティ担当
〒070-8525 旭川市7条通9丁目48番地 総合庁舎5階
電話番号: 0166-25-5350 |
ファクス番号: 0166-26-7654 |
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)