横浜ゴム株式会社北海道タイヤテストセンターに屋内氷盤試験場が開設されました

情報発信元 企業立地課

最終更新日 2018年1月31日

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横浜ゴム株式会社北海道タイヤテストセンターに屋内氷盤試験場が開設されました

横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区)は、平成28年1月、旧旭川競馬場跡地に冬用タイヤの試験開発を行うテストセンターを開設しています。

このたび、国内最大級の屋内氷盤試験場を新たに開設し、平成30年1月30日にその落成式が行われ、同社の南雲代表取締役会長をはじめ、西川市長、施工者等が出席しました。

屋内試験場では、天候等の外的要因に左右されにくく、氷面状態を安定的に保つことができるため、屋外のテストコースと比べ、より高度な技術開発が可能となります。このため、より一層、高性能で高品質の冬用タイヤの開発が期待されます。

また平成30年春からは、通年でのテストコースの運用も開始される予定となっています。

屋内氷盤試験場の概要

所在地

旭川市神居町上雨紛

稼働開始

平成30年1月5日

規模

全長119メートル、全幅24メートル、室内高(最後部)88メートル、延床面積2859.6平方メートル

落成式外観

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