地価が下がっているのになぜ税額が上がるのか

情報発信元 資産税課

最終更新日 2016年2月24日

ページID 003162

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答え

平成9年度の税制改正で、負担水準が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方、負担水準が低い土地についてはなだらかに税負担を引き上げていく仕組みが導入されました。なお、平成20年度以降は、より早く税負担を均衡化させる観点から、一部の土地において税負担の引き上げのスピードが早くなっています。この仕組みによって、評価替えで評価額が下がった土地でも、負担水準が低かったものは、税負担が上昇する場合もあります。したがって、地価が下がったことにより評価額が修正される土地もありますが、負担水準が低い土地については、評価額は下がっても前年度の課税標準額を上回ることになり、税負担は上昇します。

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