令和2年度親子記者事業の報告(主催:日本非核宣言自治体協議会)

情報発信元 地域活動推進課

最終更新日 2020年10月17日

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感想文紹介

令和2年度親子記者事業に参加し、長崎の被爆者や平和活動団体にリモート取材をおこなった親子記者の感想文を紹介します。

北海道教育大学附属旭川小5年 宗万 知世(そうまん ちせ)

私は、非核宣言自治体協議会の親子記者として長崎の被爆体験者の深堀譲治(ふかほり じょうじ)さんと「平和の灯」実行委員会会長鬼永武(きなが たけし)さんに、リモート取材をしました。

その中で学んだことや、考えたことがあります。それは、戦争は絶対にしてはいけないということです。理由は、戦争はたくさんの人の命をうばってしまうからです。また、戦後75年経った今でも、心に大きな傷を残してしまうからです。

私は今回取材した方の「平和のバトン(思い)」を今後の平和のためにしっかり受けついでいきたいです。

宗万 昌代(そうまん まさよ)

長崎では唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けた取り組みを行なっている、親子記者の活動を通じて学びました。

被爆体験者は未曾有の惨禍を語り、市民は毎年平和祈念のメッセージキャンドルを灯す「平和の灯」を開催しています。それは、次世代への核兵器の脅威を伝え、確実に平和継承するためにほかなりません。

「あの日何が起きたのか。」それを忘れないことが、非核実現には必須だと実感しました。そして、今回学び考えたことを風化させぬよう、周囲へ伝えることで、恒久平和実現に向けて貢献していきたいです。

おやこ記者新聞

取材などをまとめた、おやこ記者新聞が日本非核宣言自治体協議会のホームページで紹介されています。ぜひご覧ください。

日本非核宣言自治体協議会(親子記者事業)ホームページ(新しいウインドウが開きます)

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