野生生物(ハトやカラスなど)への餌付けについて

情報発信元 環境政策課

最終更新日 2016年2月24日

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餌付けはやめましょう

近年、ハトやカラスなどに餌を与える「餌付け」についての相談が多く寄せられます。餌付けを繰り返すと、餌を与えられた動物は「人は食べ物をくれる」と記憶し、人を恐れなくなります。また、人が与える餌に依存し、自分で餌を獲らなく(獲れなく)なることにもつながります。自分が与えた餌に動物が集まることで、その本人が満足感を得る一方で、周辺の住民が迷惑する場合もあります。野生動物は、自力で餌を得て生きていくことができますので、餌付けはやめましょう。

(1)意図的な餌付け

公園や住宅地など、ハトやカラスに対する餌付けを多く見かけます。こうした餌付けによって栄養状態に恵まれると、自然な状態に比べて個体数が増えやすくなります。その結果、近くに住み着いたハトがあちこちに糞をするなど、生活環境の被害にもつながります。

(2)非意図的な餌付け

ごみステーションがカラスに荒らされる、との意見が寄せられることがあります。決められた収集日、収集時間、及び出し方が守られない「生ごみ」には、餌を求めてカラスが集まってきます。学習能力が高いカラスにとって、ごみ出しのルールが徹底されていないごみステーションは格好の餌場です。こうした意図しない餌付けを防ぐために最も効果的なことは「ごみ出しのルールを守る」ことです。

(補足)鉄製のステーションを設置することが難しい町内に「カラス対策型ステーション」を貸出しています。詳しくは、旭川市クリーンセンター(0166-36-2213)にお問い合わせください。

野生生物への餌付け自粛依頼ちらしの画像データ
(チラシの内容)

  • 人が与える餌に依存するようになり、自分の力で餌を採れなく(採らなく)なる個体を生じさせます。
  • 人の食べ物には、野生動物が本来食べることのない様々な調味料や添加物等が含まれています。餌付けにより、こうした成分を日常的に摂取することで、病気などにかかる個体が生じます。
  • 特定の野生動物のみを餌付けし、生息数が増えることで、生態系のバランスを乱す可能性があります。 渡り鳥を餌付けすると、群れの行動(移動のルートや時期など)に影響を与える可能性があります。
  • 餌付けによって人に慣れた野生動物は人を恐れなくなり、農業被害や人的被害を引き起こす原因となる場合があります。その結果、被害防止のために駆除され、命を落とす野生動物を増やすことにもつながります。
  • 餌付けで誘引された個体が不自然に集中することで、糞害などの生活環境の悪化につながるほか、餌付けの対象によっては感染症の発生や拡大も心配されます。

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