いじめの認知件数等について

情報発信元 主幹付(いじめ対策担当)

最終更新日 2023年12月15日

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本市の市立小中学校におけるいじめの認知件数等について報告します

令和5年度(11月末現在)の学校からの報告状況

認知件数(※) 解消件数(※)
小学校 3,674件 1,729件
中学校 597件 273件
合計 4,271件 2,002件

いじめの定義(旭川市いじめ防止対策推進条例第2条) 

 ※いじめ防止対策推進法第2条第1項におけるいじめの定義と同様

児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているものをいう。

令和5年11月末現在、市立小中学校におけるいじめの認知件数は、小学校3,674件、中学校597件、合わせて4,271件であり、前年同月末比約3.4倍となっています。

認知件数が増えていることについては、「いじめ見逃しゼロ」に向け、 いじめの疑いを含めた全事案の報告など、いじめの防止等のための対策の強化を通じて、各学校が「学校いじめ対策組織」において全ての事案について情報を共有し、積極的に幅広く認知していることが主な要因と考えられます。各学校では、いじめを認知した上で、関係児童生徒の見守り等の支援を行っているところです。

また、いじめの解消件数は、小学校1,729件、中学校273件、合わせて2,002件となっています。 

いじめが解消しているとは、「ア いじめに係る行為が止んでいる状態が相当の期間(3か月を目安)継続している」「イ いじめを受けた児童生徒が心身の苦痛を感じていない」の2つの要件が満たされている状態をいいます。

今後も、学校・教育委員会・いじめ防止対策推進部が一体となり、いじめの防止等のための対策を推進していきます。

いじめの認知件数及び解消件数(R5_11月末)(PDF形式 32キロバイト)

※ いじめの認知件数及び解消件数は、国が実施する「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によって確定するため、11月末時点で学校から報告を受けた数値です。

令和5年度(7月末現在)の学校からの報告状況

認知件数(※)
小学校 1,956件
中学校 277件
合計 2,233件

※ いじめの認知件数は、国が実施する「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によって確定するため、7月末時点で学校から報告を受けた数値です。

  いじめ認知件数(R5_7月末)(PDF形式 79キロバイト)

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旭川市教育委員会 学校教育部主幹付(いじめ対策担当)

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