あさひばし 平成31年1月号「特集 子供たちの夢を応援!」

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2019年1月15日

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様々な体験や挑戦が未来を拓く力になる

次代を担う子供たちが、様々な体験や活動を通して、自らの未来を切り拓き、社会で活躍する大人になることは、これからのまちの発展のために非常に重要です。

将来の夢や希望に向かって挑戦する子供たちを、まち全体で応援しようと、市民や団体、企業等と行政が連携して、子供たちが夢を見つける機会の提供や、夢の実現を応援する取組みを行っています。

今回は、市内で実施された職業体験の様子や、子供たちの夢を応援する市の取組みなどを紹介するとともに、将来の夢の実現に向けて、思いを新たにした子供たちの声を聞きました。

外科医が行う手術を実際に体験「ブラック・ジャック セミナー」

「ブラック・ジャック セミナー」は、子供たちが医師の仕事や医療に対する姿勢、生命の大切さなどを現場で学ぶことができる医療体験セミナーで、民間企業と連携し、全国の病院で開催されています。

昨年10月に旭川医科大学病院で行われた同セミナーには、中学生約30人が参加。術衣を着て、医師から医療機器の使用方法等について説明を受けた後、皮膚を模したウレタンの縫合や、超音波メスで患部に見立てたゴムの切除など、専門性の高い医療技術を体験しました。子供たちは、初めて手に取る医療機器や実際の現場での体験に緊張しながらも、生き生きとした表情で取り組んでいました。英文の修了証を受け取り、夢は目標へと変わっていきました。

縫合の体験が印象的でした(北海道教育大学附属旭川中学校1年生 尾倉碧(おぐらあおい)くん)

テレビの医療特集を見て、医師になりたいと思いました。今回のセミナーはすごく勉強になった一方で、医師になる難しさも感じました。一番印象的だった縫合体験では、医師になるためには、知識だけでなく指先の器用さも必要なんだと感じました。これからも医師を目指して頑張りたいです。

ぜひ外科医を目指して(旭川医科大学病院外科医 庄中達也(しょうなかたつや)さん)

近年は外科医のなり手が少ないので、この体験を通して、1人でも多くの子供に目指してほしいです。

将来、どんな職業に就きたい?「ユメツカ旭川2018」

中学・高校生が「ユメツカ旭川2018」は、旭川青年会議所が呼び掛けた市内の中高生が中心となって、将来の夢をつかむ後押しになればと開催した小学生のための職業体験イベントです。

昨年10月に行われたユメツカには、約250人の小学生が参加。子供たちは、アナウンサーや銀行員などの仕事を、真剣な表情で体験していました。

また、イベントを開催した中高生は、何度も集まって話し合いを重ね、緊張しながら企業と打合わせをするなど、学校の授業にはない貴重な経験をすることができました。

市民自らの活動を通して、一人一人がまちのつくり手となり、生き生きと活躍することで、子供たちの夢を応援しています。

ネイリストになりたい(職業を体験した、共栄小学校5年生 宮本栞奈(みやもとかんな)さん、大有小学校5年生 齋藤浬華(さいとうりはな)さん)

小学4年生のときにネイルに興味を持ち、今回、初めてネイルを作ってみたけど、とても楽しかった。将来はネイリストになりたいです。(宮本さん)

ネイルにストーンを付けるのは器用さが必要なので難しかったけど、楽しかった。大人になったら自分でネイルをしてみたいです。(齊藤さん)

まちづくりに若い力を(中高生に呼び掛けた旭川青年会議所 平間恵子(ひらまけいこ)さん)

参加した小学生も企画した中高生も、今回の体験がきっと成長につながると思います。今後も中高生が主体の活動を企画していきたい。

大盛況でうれしいです(企画から参加した旭川東高校2年生 吉田夏菜(よしだなな)さん)

企業の人たちが、私たち中高生を信用して協力してくれことに感謝します。たくさんの小学生が参加してくれて、うれしいです。

夢の実現に向けて応援するよ!「あさひかわっ子・夢応援プロジェクト」

市では、子供が夢や希望を持って、様々な学びや経験をしてほしいと、「あさひかわっ子・夢応援プロジェクト」を今年度初めて実施しました。市内の中学生から、将来の夢をかなえるために、「今チャレンジしてみたいこと」を募集し、31件の応募がありました。審査の結果、入賞した生徒たちは、市民や団体、企業などの協力を得て、専門家から講義や研修などの指導を受けました。

専門家との出会いを通して、将来の夢を具体的にイメージすることができた生徒たちは、夢の実現に向けて、思いを新たにしていました。

宇宙飛行士になりたい!(大賞を受賞した、北海道教育大学附属旭川中学校1年生 髙野 晴(たかのはる)くん) 

髙野くんの夢への一歩

東北大学の吉田和哉(よしだかずや)教授による月面探査の個人講義の受講、静岡大学で宇宙エレベーターの特別講義の受講、JAXAで宇宙飛行士訓練体験、日本科学未来館館長の毛利 衛(もうりまもる)さんとの対談が実現。

毛利 衛さんに講義をしてもらいたい

プレゼンテーションでは、宇宙飛行士になって世界の未来に貢献するという夢を伝えるため、一生懸命話しました。チャレンジしたいこととして書いた、東北大学の吉田教授から、月面探査や「はやぶさ」などの小惑星探査についての講義を受けることが実現し、宇宙飛行士の毛利さんにも会えて、夢のようです。この学びや人との出会いを大切にして自分の夢に向かいます。

研修報告会

2月9日(土曜日)正午から、市民文化会館小ホールで、髙野くんによる研修報告会を行います。

刀鍛冶になりたい!(奨励賞を受賞した、中央中学校3年生 阿部颯太(あべそうた)くん

阿部くんの夢への一歩

刀鍛冶と同じくらい興味のある研ぎ師の仕事について、高名な研ぎ師の内弟子で、刃物研ぎの専門家の中野由唱(なかのよしあき)さんから刃物研ぎの基本についての話を聞いた。

刃物について勉強したい

刀鍛冶や研ぎ師になるのが夢で、自分で木材を選んで刀の鞘を作ったり、研ぎを練習したりしています。刀を作るには免許が必要なので、刀工に弟子入りしたいと思っています。今回は、中野さんのお話を聞いて、日本の刃物が世界的にも注目されていることが分かりました。これからも色々なことを教えていただけることになり、うれしいです。

音楽を仕事にしたい!(奨励賞を受賞した、永山中学校3年生 平澤一紗(ひらさわかずさ)さん) 

平澤さんの夢への一歩

高校教諭、旭川市消防音楽隊、陸上自衛隊第2音楽隊、市民音楽団体などから指導を受けた。

国内でも音楽を学べると思った

音楽留学するチャンスだと思って応募しましたが、市内の素晴らしい演奏者の方々に指導していただき、国内でも十分に音楽を学ぶことができると感じました。また、音楽を楽しむ大人の姿を間近で見たことで、大人になっても音楽を続けたいという気持ちが強くなりました。この研修で学んだことを忘れず、これからも自分の夢を実現するために頑張ります。

アイスホッケーでオリンピックに!(奨励賞を受賞した、北海道教育大学附属旭川中学校1年生 類家拓杜(るいけひろと)くん)

類家くんの夢への一歩

早朝の2時間、道北アークス大雪アリーナを借り切って、思い切り練習。また、氷上で速く走るため、中学校の教諭から短距離走の指導を受けた。

アイスホッケーの練習をたくさんしたい

年間を通してアイスホッケーを練習する場所が旭川にないので、学校が終わってから札幌に練習に行っています。北米で開催されているホッケーキャンプに参加するというチャレンジは、残念ながら実現しませんでしたが、大雪アリーナで思い切り練習でき、短距離走も学ぶことができてうれしかったです。世界を目指して英語にも磨きをかけていきます。

子供たちが夢や希望を持って健やかに成長できるまちに

「あさひかわっ子・夢応援プロジェクト」の審査では、子供たちが将来の夢を熱く語る姿が印象に残りました。

市では、まちづくりの重点テーマとして「こども生き生き未来づくり」を掲げ、子供たちが夢や希望を持って健やかに成長できる環境づくりに力を入れています。

このまちの将来を担う子供たちが、たくましく未来を拓く力を育んでいけるよう、これからもしっかりと応援していきます。

旭川市長 西川将人


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