あさひばし 平成28年8月号「市長随想」

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2016年8月19日

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市長が、旭川のまち・人・物などについて思うことをお伝えします。

地域の活力向上に貢献できる旭川空港に 

聖火を持つ子供

リオデジャネイロでのオリンピックが始まり、9月のパラリンピックまで熱戦が繰り広げられます。本市出身などゆかりの選手、また女子レスリングやウィルチェアーラグビーなど旭川で事前合宿を行った選手たちへの応援は特に熱が入ります。
現地までは飛行機で25時間以上かかりますが、日本から遠く離れたブラジルの地で活躍する選手の皆さんに、心からエールを送りたいと思います。
さて、今年は旭川空港が開港から50周年を迎えました。ブラジルまでの直行便はありませんが、東京などへの国内線をはじめ、中国や台湾へ直行する国際定期便も増え、今では年間110万人を超える方々に利用されています。
海に面していない旭川市にとって、空港が果たす役割は大きく、観光やビジネス客の移送手段としてだけではなく、物流の担い手としても私たちの生活を支えています。
来月には50周年を記念する行事を予定していますが、道北地域における人や物の玄関口として、機能や利便性をさらに高めるため、管理運営の手法や施設の在り方など検討を進め、引き続き多くの皆さんに愛され利用される空港として、地域の活力向上に貢献できるよう取り組んでいきます。

西川 将人

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