FAQ(科学の「なぜ・どうして」について)

情報発信元 科学館

最終更新日 2018年11月1日

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科学のギモンやひみつ、また、科学館の概要についてお答えします。

科学の「なぜ・どうして」について


  1. 寒い日の朝見ることができるダイヤモンドダストは、何からできているのですか?
  2. 花火にはいろんな色があるのはなぜですか?
  3. 寒い日には自然と体が、がたがたふるえることがあるのはなぜですか?
  4. 海の水がしょっぱいのはなぜですか?
  5. テレビでよく言われる、真冬日って何ですか?
  6. 漁師の人たちが、山に植林しているのはなぜですか?

寒い日の朝見ることができるダイヤモンドダストは、何からできているのですか?

空気中の水蒸気が急激に冷やされて凍って出来た非常に小さな氷の結晶(氷晶)からできています。
風のない日に、氷の結晶がゆっくり落ちてくる様子が、ダイヤモンドのようにきらきら輝いて見えることから名づけられました。
よく晴れた朝など気温が氷点下10度C以下になると発生しやすく、冬の旭川はこれらの発生条件を満たす日が多いため、美しいダイヤモンドダストを見る機会が多くあります。

花火にはいろんな色があるのはなぜですか?

さまざまな金属の化合物の中には、燃焼させると美しい色を出すものがあります。
たとえば、ストロンチウムは赤色、バリウムは緑色、銅は青色、ナトリウム(食塩)は黄色を出します。
これを炎色反応といい、手持ち花火や打ち上げ花火にはこれらの金属の化合物と火薬が中に入っているため、燃えるときれいな色を出します。

寒い日には自然と体が、がたがたふるえることがあるのはなぜですか?

ヒトを含めたホ乳動物など、恒温動物(こうおんどうぶつ)は、食べた物を消化・吸収して、体に蓄えたエネルギーで体温調節をしています。
しかし、急激な体温低下が起こるとそれに対処するため、筋肉をふるわせて熱を作ります。
寒い日におしっこをしたときに体がブルブルッとふるえるのも、おしっこの熱が体から逃げてしまうために起こります。

海の水がしょっぱいのはなぜですか?

海水中の塩分は陸から運ばれてきます。
陸上の岩石中の成分が雨水や地下水などによりとけ出され、やがて海に集まります。
こうして出来た海水の塩分濃度(塩水の濃さ)は海により一定ではありません。
河川の流入や流氷などの多い沿岸部や高緯度で寒いところの海では海水の塩分濃度が低く、水分の蒸発のはげしい低緯度で暖かいところの海水の塩分濃度は高くなります。
また、塩分濃度は深いところでは一定していますが、表層では暖流と寒流、季節によってもちがいがあります。

テレビでよく言われる、真冬日って何ですか?

気象用語で、その日の最高気温が0度C 未満の日が「真冬日」です。
ちなみに「冬日」という用語もあり、こちらはその日の最低気温が0度C未満の日のことです。
つまり、1日通して気温が0度C未満だった日は「真冬日」、1日通して気温が0度C未満の時があった日は「冬日」となります。

漁師の人たちが、山に植林しているのはなぜですか?

これまでも、海岸や川にある保安林の一種で、漁場を安定させ魚類を集める役割がある「魚付き林(うおつきりん)」など、陸の緑が漁業に重要な役割をもつことがよく知られていました。
川の水は奥地の森林からいろいろな養分を取り込みながら流れ、海にそそぎ生き物の栄養分となります。
特にカキ貝は、この栄養分でよく育つといいます。魚類も陸の森林地帯でつくられる栄養分を必要としています。
植林により木が増え、森が豊かになると海も豊かになることを漁師の人々は経験から知っており、海だけでなく山の自然も大切にしています。

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