神居東地区防災事業(令和2年度)
災害への備えを高めるために
令和2年10月1日神居住民センターにおいて、旭川市防災安全部防災課の石川課長補佐を講師に迎え、昨年来の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う社会情勢の中での、近年の災害の特徴、避難のあり方等について、研修会を開催した。
研修会には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、参加者を厳選して各町内会から30名が参集し、地域内に住む住民の防災に関する意識を把握し、緊急時に備える具体的な取り組みを検討する機会として有意義なものとなった。
災害の危機意識の啓発の観点から、防災に備えるための各種防災用品を、防災特別委員会と町内会役員ほかに配布を行った。
各町内会では、防災に関する組織の立ち上げや研修会の開催、防災資料の作成に取り組む姿が見られ、地域の皆さんの防災、減災に対する意識も徐々に高まりを見せている。