「道ありき」春光台における足跡「坂」の名称命名事業
「道ありき」春光台における足跡「坂」の名称命名事業
「道ありき」春光台における足跡「坂」の名称を公募しました。
三浦綾子文学「道ありき」の舞台になったであろう坂道の名称を公募するとともに、名称を記した目印を作成しました。
「道ありき」とは
旭川出身の小説家、三浦綾子さんの小説「道ありき」は、三浦綾子さんの心の歴史を綴った自伝的小説であり、「氷点」、「塩狩峠」と並ぶ代表作のひとつです。春光台を舞台とした物語の一場面で、恋人と春光台へと通じる坂道を訪れます。
事業の実施主体
- 団体名 「道ありき」春光台における足跡「坂」の名称公募実行委員会
- 構成 春光台商工振興会、小・中学校長、春光台「文学の小径」友の会、三浦綾子記念文学館、地区市民委員会等で構成
名称公募について
- 公募期間 令和2年10月12日から30日までの19日間
- 公募対象 春光台・鷹の巣地域の小・中学生(高台小学校5、6年生、春光台中学校全生徒)、春光台・鷹の巣福祉村の住民(区域内の高等学校等に通学する学生を含む)
選考結果
- 応募総数 531件(内訳 小学生183件、中学生298件、地域住民50件)
- 選考結果 最優秀賞 1件、優秀賞 8件(小学校の部 3件、中学校の部 2件、一般の部 3件)
坂の名称
最優秀賞となった、
「再会の坂 ~きっとまた~」
を、名称とすることに決定しました。
春光台中学校を訪問しました。
令和2年10月20日三浦綾子記念文学館の皆様による「道ありき」の朗読会を実施しました。
令和2年12月24日最優秀賞を受賞した方を訪問しました。