「緑が丘まちづくり推進協議会」会議録(令和2年度第3回)
日時 |
令和2年9月29日火曜日 午後6時30分から午後7時30分まで |
---|---|
場所 | 緑が丘地域活動センター グリンパル「中・小会議室」 |
出席者 |
委員(12名、正副会長以外は五十音順) 石塚英倶会長、池田委員、石井委員、石塚睦委員、大瀧委員、河原委員、武田委員、筒井委員、半澤委員、干場委員、山脇委員、森委員 事務局等 神楽支所:樽井支所長、十川係長、伊藤主査 神楽公民館:住吉館長 |
会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | 0名 |
会議資料 |
![]() |
※ 緑が丘まちづくり推進協議会を「まち協」と省略して表示する。
1 開会
定刻に開会した。
2 議事
(1)緑が丘地域のまちづくりの検討と推進について
ア 各種事業の進捗状況について
事務局から、資料1に基づき説明を受けた。
(会長)事務局から資料の説明を受け、それに対する委員の質問もないため、次に進める。
イ 活動状況アンケート結果について
資料2のアンケート結果について、意見を深めたい議題はあるかどうかの意見交換を行ったが、まずは心配事相談室を実施すべきかどうかの協議を進めることとなった。
ウ 優先すべき課題について
心配事相談室について実施するには、まだ地域のニーズなどの検証不足であり、まずは既存の相談窓口の活用を増やすことが必要なのではないかとの意見があった。
このことについて、協議会では、大きく2つの意見に分かれた。
1つは、社会福祉協議会や地域包括支援センター、その他さまざまな機関で行っている相談窓口や事業を地域の方は知らないので、周知活動が必要だという意見。
もう1つは、相談室を開設し周知することで、隠れている対象者が相談をする機会を作ることができるという意見。
事務局から資料3の説明を受けた上で、心配事相談室の実施の可否について、会長から各委員に対し、意見を伺った。
〇 既存窓口の周知活動が必要だとする委員の意見
・既存の窓口について、まだ周知の課題があるので、情報発信も1つの方法ではないか
・相談のため窓口に来るというのは、ハードルが高いので、利用者がいるのかの懸念がある。
・市の広報誌などを利用して、情報発信をしてはどうか。ただ窓口を紹介するのではなく、相談内容や相談した結果どういう解決に至ったかも記載していると、相談しようという動機になるのではないか。
・検証がないと計画が立てられない。検証した結果によって、どういった対策が必要か検討する必要がある。
〇 相談室の設置が必要とする委員の意見
・新しく地域に住んだ人については、地域で把握できていないところがあるので、試しに開設してみることも良いのではないか。
・相談室を設置して情報発信をし、1つでも2つでも解決できることがあれば、それは、まちづくり推進協議会の役目ではないか。
・慎重になりすぎても、機会を失うのではないか。
・誰にも相談できずに苦しんでいる人が少なからずいるので、そういった人を救えたら良いと思う。
・広報誌などは、情報が多いと見ない。単純に「困っていることがあれば相談してください。」だけの広報をして、相談室で対応した方が良い。
・この地域に設置して周知することに、意義があるのではないか。
〇 その他の意見
・問題の背景に、近隣関係の希薄さもあるので、多世代交流など事業を継続する必要もあるのではないか。
※ 意見の合意形成まで至らなかったため、次回の協議会で引き続き協議を継続することとした。
3 その他
事務局からの連絡事項
「緑が丘まちづくり推進協議会委員謝礼に関する調査票」について、再度提出のお願いがあった。
次回開催日
次回開催は、10月29日(木曜日)、グリンパルで行うこととした。