春光まちづくり推進協議会 会議録 令和2年度 第2回
日時 |
令和2年8月18日(火曜日) 午後6時00分から午後7時30分まで |
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場所 |
旭川市北部住民センター 2階 大集会室 |
出席者 |
委員(13名、正副会長以外50音順) 安斎会長、今村副会長、荒井委員、市川委員、大橋委員、工藤委員、小林委員、 清水委員、田中委員、林(綾)委員、林(知)委員、福島委員、両瀬委員 (欠席者 上野委員、和田委員) 事務局 地域まちづくり課:今課長、平山課長補佐、谷口主査 北部住民センター:高橋、柴原 |
会議の公開・非公開 |
公開 |
傍聴者の数 |
0名 |
会議資料 |
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※「春光まちづくり推進協議会」について、本文では「まち協」と略する。
議事の内容
1 開会
事務局から、新型コロナウイルス感染症対策を講じての会議開催である旨の説明の後、委員の交代及び前回欠席した委員の紹介が行われ、欠席者の報告の後に、会議資料の確認が行われた。
2 検討事項
(1)春光地域のまちづくりの検討と推進について
ア 春光地域における各団体等の活動状況について
事務局から、委員改選にあたり、各委員から地域の魅力や抱える課題、実施している取組内容等についてアンケートを実施し、その結果を資料2として取りまとめた旨の説明があった。
【会長】
資料も参考としながら、各委員から発表をお願いしたい。発表順は、会長、副会長、その後、各委員の五十音順とする。
(各委員 発表)
【会長】
ただ今、各委員から地域の課題や日頃の取組等について発表があったが、何か意見、質問はないか。
【委員】
この地域で取り組んでいる「あいさつ運動」は、子供たちに教育上にも良い影響を与えていると感じており、今後もこの運動を促進するべきだと思う。
【会長】
ただ今の意見も含め、本日各委員から発表された内容は、次回以降の春光まちづくり推進プログラムに反映していくなど、今後のまちづくりの検討に生かしていきたい。また、こういうものに取り組んでいきたいというものがあれば、随時提案いただきたい。
イ 春光地域における事業活動の方向性について
資料3に基づき、事務局から春光地域における今年度の事業活動の方向性について説明があった。
・「あいさつ運動」と「春光魅力探訪会」については、平成30年度からの継続事業。
・「(仮称)子どもの居場所づくり事業」と「(仮称)防災講習事業」は、昨年度のまち協で検討項目として頭出ししたが、その後の扱いについては意見交換されていない。
【会長】
ただ今の説明について、各委員から意見等はないか。
【委員】
意見の趣旨は以下のとおり。
・春光台地区では、SOSネットワークとコミュニティスクール事業と連携した「春光台未来プロジェクトタウンミーティング」を今年度実施する予定で準備している。
・春光東地区をモデルとして、教育機関、医療と福祉、市民委員会などの自治組織のネットワークを形成し、福祉医療専門職が地域づくりに参加するきっかけづくりができないか検討中。春光地域全体に広がればと考えている。
・専門職が地域づくりをしていく取組として「スノーコミュニケーション事業」が形となってきている。この事業が除雪の日常的なボランティア活動や見守り活動へと発展していくことを期待している。
・継続事業の2事業に加えて、未組織の活動についても組織化と参加者選定において「地域づくりの担い手の多世代化」という視点でも検討を進めていってはどうか。
【会長】
継続事業であるあいさつ運動と春光魅力探訪会は、既に実行委員会が組織されており、詳細は、実行委員会で協議・検討されていくものとして確認する。
【副会長】
先ほど提案のあった地域づくりの担い手の多世代化に関する取組を含め、2つの継続事業以外に事業を行う場合は、新たに実行委員会を組織することとなる。1つの実行委員会のメンバーになっているからそれ以外はできないということではなく、各委員が連携して複数の実行委員会のメンバーとして協力することが必要となる。
各委員から特に発言はなく、今年度の事業活動の方向性について、次回以降のまち協での検討も含めて確認された。
(2)その他
各委員・事務局から連絡事項等なし。
次回のまち協開催日程は、別途調整することとなった。