「神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和元年度第4回)

情報発信元 神楽支所

最終更新日 2019年12月2日

ページID 067945

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会議概要
日時 令和元年11月19日火曜日
午後6時30分から午後8時15分
場所 旭川市神楽公民館「講座室」
出席者

委員9名(正副会長以外は五十音順)

大森会長、佐藤副会長、江口委員、乙部委員、中條委員、野村委員、増澤委員、宮嶋委員、吉本委員(欠席者 阿部委員、岡委員、島田委員、藤田委員、湯浅委員)

市側出席職員
神楽支所:太田支所長、十川市民係長、前田市民係主査

会議の公開・非公開 公開
傍聴者の数 0名
会議資料

次第(PDF形式 86キロバイト)

資料1 来年度の優先的な取組(引継ぎ事項)について(PDF形式 111キロバイト)

資料2 神楽まち協広報誌 令和元年度前期号(第3号)(PDF形式 480キロバイト)

本会議録中では、次のとおり表記する。

・神楽まちづくり推進協議会を「協議会」という。

1 開会

2 議事

(1)神楽地域のまちづくりの検討と推進について

ア 「地域のチカラ(平成30年度版)」について

(会長)事前に送付した冊子「地域のチカラ(平成30年度版)」について、各委員から感想等を伺うが、先に事務局から、作成に至った経緯等を説明願う。

(事務局)地域まちづくり課では、平成29年度から30年度にかけて、各地域のまちづくり推進協議会の取組を紹介した記事を、「地域のチカラ」の題名で市の広報誌「あさひばし」に掲載していたが、誌面等の都合により、掲載は昨年度をもって一旦、終了することになった。そのため、同課では、全15地域の取組をまとめて冊子化し、今年度から公民館や地区・住民センター等へ配置することとした。今回は平成30年度の取組を紹介しているが、同課では、冊子に対する各委員の感想を寄せていただき、次年度版作成の参考にしたいとの意向である。

(会長)特に質問がなければ、感想等をお聞きする。なお、各委員の意見等については、事務局から地域まちづくり課へお伝えする。

(委員)実際に現地で見てはいないが、地域の大学生も参加して事業展開しているのが印象的。神楽も医大生が参加した事業が一部行われているが、本格的に参加となると、もっと活性化するのではと感じた。多世代交流の事業も目立つ。また、江丹別では、ホームページを開設して全国に情報発信しているが、新しい時代になったと感じる。先日、市民と議会の意見交換会に参加した時に、学生から、スマホやSNSで町内会の情報を発信すれば、若者の町内会加入が増えるのではという意見があったが、そういった発想が新たな魅力を生むのではと感じた。

(会長)11月3日の「永山まちづくりの集い」に参加してきたが、永山まち協が発刊した地域生活史「群像」の作成も、旭川大学の学生が深く関わっているからできることである。永山はすばらしい人材が多いが、高齢化しており、後継者問題も抱えている。永山は開拓の先駆者との意識も強く、利便性も高い地域。現地へ行ってみて分かることが多いことから、現地へ行って見るべきである。

(委員)冊子の4~5ページにのみ、それぞれのまち協のホームページにつながるQRコードが掲載されているが、統一して全まち協のページにQRコードを掲載すべきである。

イ 今年度の取組事業について

(会長)次に、各実行委員会会長から、今年度の取組事業の進捗状況や今後の予定等をお聞きするが、まずは、高齢者の居場所づくり事業について報告願う。

(委員)高齢者の居場所づくり事業であるが、6回目は9月19日に実施し、参加者は合計60人。7回目は10月17日に実施し、合計73人の参加があった。次回は11月21日であるが、皆さんも是非、参加願いたい。

(会長)次に、エコな地域づくり事業について報告願う。

(委員)11月10日に譲り品受渡し会を開催し、来場者数は約160人。雑貨・スポーツ用品・靴・玩具・家電・食器等は、183品の譲り品持込みがあり、そのうち164品が引き渡された。衣類は、279品の持込みのうち193品を引き渡し、図書は、75品の持込みのうち38品が引き渡された。その他、大型用品等を含め合計で、持込み539品のうち396品が引き渡された。来場者にアンケート調査を実施したが、神楽中の全生徒にも案内チラシを配付したこともあって、92名の回答者のうち、10代の回答者が7名いて、30代、40代の子育て世代も回答者の約3割を占めている。事業全体については「大変良かった」との回答が7割以上で、譲り品の受渡し方法についても「大変良かった」との回答が7割以上を占めている。譲り品提供者の優先引取り時間については、実行委員会での協議により、今回は提供した時点から開始することに変更し、昨年度の12時まで待たせていた方法を改善した。今後については、9割以上が開催を継続してほしいと回答している。「子どもが4人いるので、衣類が大変助かった」「日常生活において、ちょっとした物で困るので、独り暮らしには大変便利」「子どものコーナーがあれば、より見やすくなる」などの意見があった。次回の譲り品受渡し会は、来年3月15日に予定し、4月には自転車の受渡し会も行いたい。なお、学生服については、中学校の協力を得て、卒業式後から3月末までは、後輩に譲るため回収できるように計画したい。また、実行委員会の協議の中で、昨年度実施した2R勉強会や生ごみ堆肥化講習会の取組も継続すべきとの意見があった。

(会長)次に、神楽まち協広報誌発行事業について報告願う

(委員)本日、令和元年度の前期号を資料として配付しているが、今回は6、000部の発行である。町内会未加入者を含めた全戸配付を基本とすると、必要部数は9、000部であるが、それぞれの市民委員会や町内会の考えがあり、全戸配付を強制できない。地区によっては町内会での回覧のみのところもあり、補助金を使った事業であることから、無駄を発生させないよう考慮しての発行部数とした。その他、神楽公民館や神楽岡地区センターにも配置している。

(会長)次に、子どもの居場所づくり事業について報告願う。

(委員)神楽公民館での子どもの学習支援について、今年度は合計31回実施し、参加者は小中学生が延べ310人、教師役は主に高校生であるが、旭川医大の看護学生にも手伝ってもらっている。1回の平均参加者は15~16人。予算的に厳しい状況ではあるが、ボランティアなどにより、しっかりと対応したい。なお、子どもの保護者に対してアンケートを取り、来年度の事業継続のニーズ等を確認することを考えている。

地域でのエコな取組についてであるが、神楽市民交流センターの譲り品等情報掲示板に、ピアニカを譲ってくだいと掲示したところ、3個集まり、小学校に届けることができた。オーストラリア在住の私の知人が、古着の和服を使って小物などに再生しているが、その古着を送るために譲ってくださいとの掲示もしている。さらに、エコな取組としては、毎年、フリーマーケットを実施し、売上げの1割程度を子ども食堂の活動資金に充てているが、来年も雪解け時期に実施したいと考えている。また、食品ロスを減らす取組も行っている。

子ども食堂「楽っこルーム」については、10月のメニューはカレー、11月は鰯フライなどであったが、この1年間で子どもの参加者は延べ353人、全体合計で717人である。調理等の手伝いも毎回16人程度が参加。開始した平成29年5月からの全体の延べ参加人数は、1、489人に上る。子ども食堂を続けるためには、人材と資金が必要だが、「楽っこルーム」の場合は、責任感のある、すばらしい人材が揃っていて、かつ、毎年、資金を寄附してくださる方や、食材の提供も毎月ある。この1年間で63人の寄附者がいた。今後も子ども食堂や学習支援は続けたいと思っている。

(委員)神楽岡地区センターでの「岡っ子サロン」であるが、10月19日は、子ども9人、大人16人、合計25人の参加で、カボチャを食材にした料理作り。11月16日は、子ども18人、大人を含めて合計33人の参加があり、これ以上増えると部屋に座りきれないほどであったが、新米を使った手巻き寿司とスープ作りを行った。子どもの参加人数は、徐々に増えてきており、友達が友達を呼ぶことによるものと思われる。学習支援や大ホールでの遊びの提供も行ったが、男子児童の参加が少ない傾向にあり、遊びに工夫が必要なことや、直前に参加申込が増えると、食材の調達が厳しかった等の反省点もある。異学年の子どもや他校の子どもが一堂に会して交流することは、大変良いことだと感じている。事業がまだ十分に地域に浸透していないが、こういう場の提供は必要だと考えている。

(会長)それぞれ報告を受けたが、各委員から意見等はあるか。

(委員)高齢者の居場所づくり事業については、ピアノ伴奏の先生が楽しく盛り上げながら歌を歌うほか、日常生活に関わる情報提供等もあり、この事業を楽しみに待っている人がたくさんいる。参加人数もどんどん増えており、来年度もこの事業は続けていってほしいと思っている。

(委員)「岡っ子サロン」について、スタッフは、午前9時から午後4時まで拘束されるのは、長すぎるのではないか。2時間ぐらいの手伝いが適当ではないのか。

(委員)スタッフの中には、有職者もいて、平日の事業展開が困難な上、他の事業との関係もあり、全て1日での実施としている。食事の後に遊びというのは、事業の流れとしては良いと思っているが、学習支援については、教員経験者や高校生等による支援など、改善が必要と感じている。午前中の子ども食堂は、スタッフ等の大人15人程度で対応しているが、午後の遊びは、私と保護者を含め、3~4人で対応している。

(委員)神楽公民館で実施している子ども食堂や学習支援はパターン化され、子や保護者にもその形が理解できているが、「岡っ子サロン」については、ようやく形ができつつある。これからも続けていくためには、拘束時間が長いと負担になるので、子ども食堂をメインにして、遊びや学習支援は切り離して実施したほうがいいのではないかと思う。

(会長)子どもの居場所づくり事業について、予算的に厳しいという報告があったが、我々委員がボランティアとして協力することも必要であると思うので、よろしくお願いする。「岡っ子サロン」については、私も参加して様子を見ているが、まだ学習支援の形ができていなく、男子児童の参加も少ないのは気になっている。また、特定の人に負担が掛かるのも避けるべきだと思っている。
高齢者の居場所づくり事業については、他地域からの参加もあり、参加者が増えている。

ウ 来年度の優先的な取組(引継ぎ事項)について

(会長)次に、来年度の優先的な取組についてだが、最初に事務局から関連資料の説明をお願いする。

(事務局)来年度、協議会として、どのような課題解決に優先的に取り組むべきか、来年4月からの新委員に引継ぎを行うため、資料1の様式により、12月10日までに提出いただき、それをもとに次回、意見交換を行っていただきたい。「神楽地域の課題」欄には、神楽まちづくり推進プログラムに「地域の課題」として掲載されている項目又は新規事項を記入願う。「課題解決のための地域の取組」欄は、その課題解決のために地域で実施可能な取組を記入し、「市への要望」欄には、地域だけでは解決が難しく、市の支援が必要な事項を記入願う。なお、この引継ぎ事項は、新委員の自由な議論を束縛するものではなく、現委員の要望として、尊重されて扱われることになる。

(会長)今、事務局から説明があったが、前回の協議会で、現在実施している4つの事業について、来年度以降、自立して事業が継続できるかどうか、組織面や資金面等の検討をお願いしていた。それらを含めて、引継ぎ事項とすることは可能だが、ここで意見があればお聞きする。

(委員)「岡っ子サロン」については、来年度、地区市民委員会や地域関係団体協議会の事業として実施できるかどうか、また、まち協関係の補助金を使わず、子育て支援部の子どもの居場所づくり補助金を活用することができるか、などの検討が必要である。

(委員)神楽本町と神楽岡は距離が離れているので、一緒に居場所づくりを行うのは、地域的に難しい面もある。事業を分けて実施した方が良いと思う。

(委員)今のまち協関係の補助金では、満足に事業を実施できないことから、別枠の補助金を使うのも、一つの方法である。ただし、協議会の広報誌発行やエコな地域づくり事業については、まち協関係の補助金を活用しないと、事業継続は厳しい。別な団体が予算組みするのは困難である。

(会長)エコな地域づくり事業は、譲り品の搬入の都合で神楽岡地区センターでの実施としている。大雪アリーナ等において有料でフリーマーケットを実施しては、という意見も以前あったが、神楽本町地区住民には神楽岡地区センターまでは遠くて行きづらいという感覚がある。

(委員)神楽岡地区センターでの取組は定着してきているが、それなりの補助金を掛けてまで、無料で譲り品を提供する事業を実施する必要はあるのかという気もするし、ボランティアでお手伝いする人も大変だと思う。譲る人と譲ってほしい人が直接やりとりする、フリーマーケットのほうが楽しいのではと思う。

(会長)事業方式を変えるという方法もある。高齢者の居場所づくり事業については、神楽岡から神楽公民館まで来ている人もいると思うが。

(委員)神楽地域外の市内からも来ている。

(委員)高齢者の居場所づくり事業は、是非継続するべきだと切実に感じている。

(委員)目の不自由な方や車いすの方も来ている。

(会長)高齢者の居場所づくり事業については、資金的にはどうなのか。

(委員)今は7万円の予算で行っているが、もう少し減らせるかもしれない。

(委員)ピアノ伴奏者には、ほぼボランティアに近い謝礼でお願いしている。

(委員)ピアノ伴奏の先生は、話も上手で、参加者に大変人気がある。

(委員)譲り品受渡し会には、無料で大量に譲り品を持っていって、転売する人もいるのでは。

(委員)大量に持っていくのは施設の職員であったり、あとは高齢者などで、そういう人はいないと思う。

(会長)あらかじめ各まち協に配分されている20万円の補助金は、地域全体のために使う性格のものであり、そういうことから、まち協の広報誌は町内会未加入者にも配付すべきものである。ただし、配付を強制はできない。

(委員)配付しても余るのであれば、エコにはならない。

3 その他

特になし。

4 閉会

次回は、1月21日(火曜日)午後6時30分から、神楽公民館「講座室」で開催することを確認し、閉会。

お問い合わせ先

旭川市市民生活部神楽支所

〒070-8003 旭川市神楽3条6丁目 神楽市民交流センター内
電話番号: 0166-61-6191
ファクス番号: 0166-61-8293
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く) 月1回土曜日は午前9時から午後1時まで(取扱業務は平日と異なります。)