「神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和元年度第2回)

情報発信元 神楽支所

最終更新日 2019年8月6日

ページID 067140

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会議概要
日時 令和元年7月16日火曜日
午後6時30分から午後8時10分
場所 旭川市神楽公民館「講座室」
出席者

委員12名(正副会長以外は五十音順)

大森会長、佐藤副会長、阿部委員、江口委員、岡委員、乙部委員、中條委員、野村委員、増澤委員、宮嶋委員、湯浅委員、吉本委員(欠席者 島田委員、藤田委員)

市側出席職員
神楽支所:太田支所長、前田市民係主査

神楽公民館:南館長

旭川医科大学

医学部看護学科:服部教授、升田教授、山根教授

会議の公開・非公開 公開
傍聴者の数 0名
会議資料

次第(PDF形式 102キロバイト)

資料1 令和元年度神楽まちづくり推進協議会委員名簿(実行委員会所属)(PDF形式 97キロバイト)

資料2 神楽岡地域防災計画作成事業の実施計画書及び収支予算書(PDF形式 243キロバイト)

資料3 旭川医科大学医学部看護学科 新カリキュラム科目「地域包括ケア論」「地域包括ケア実習」に関する協力依頼(PDF形式 208キロバイト)

資料4 神楽まちづくり推進プログラムにおける「市への要望・地域からの提案」に対する市の考え方(R元年6月)(PDF形式 207キロバイト)

本会議録中では、次のとおり表記する。

・神楽まちづくり推進協議会を「協議会」という。

1 開会

2 議事

(1)神楽地域のまちづくりの検討と推進について

ア 旭川医大看護学科への協力について

(会長)資料3のとおり、旭川医大の服部教授から、新たな科目「地域包括ケア論」「地域包括ケア実習」を開講するに当たり、協議会に対して協力依頼があった。本日は、医大から3名の教授がお見えになっているが、依頼の趣旨を説明願う。

(医大)新しいカリキュラム「地域包括ケア論」を今年度からスタートさせた。地域包括ケアとして、住まい・医療・介護・暮らしなどをもう一度、身近な地域の中で作り直そうという国の方針がある。看護教育は、これまで病院の中で完結するものとして行われてきたが、そうではなく、地域の中で生活する視点を持った看護を、病院の中でも、また地域でもできるように学生を教育していこうということで開講した。これから1年生が4年間、地域の方々と一緒に勉強し、地域の方々に育てていただきたいと考えているので、よろしくお願いする。

(会長)事務局から補足説明があればお願いする。

(事務局)先日、各実行委員会の会長と医大とで、協議会の各取組への参加について検討を行った。その結果、「高齢者の居場所づくり」は7月18日に学生12人が参加し、受付・会場設営を手伝い、一緒に歌を歌う。「楽っこルーム」は8月17日、10月12日の両日に学生2~3人が参加し、調理等の手伝いを行う。神楽公民館での「学習支援」には、8月24日、9月28日の両日に学生2~3人が参加し、教師役を務める。いずれも実習の一環として、その日の事業終了後、参加者にインタビューを行い、実習終了後には医大において、発表会を予定しているとのこと。

(会長)子どもの参加者にインタビューすることは問題ないか。

(医大)毎回必ずインタビューするわけではなく、あらかじめ、その人に許可を取ってから行う。対象によってはしないこともあるし、事業を企画している協議会委員の方々にもインタビューしたい。

(委員)高齢者に対しては、インタビューしても問題ないし、学習支援についても、子どもとコミュニケーションを取る程度なら問題ない。ただし、子ども食堂だけは控えてほしい。

(会長)神楽・緑が丘地域に医大があることから、この取組が軌道に乗り、医大と密接な関係ができれば、いろんな地域の活動に生かすことができる。永山は地域に旭川大があることから、大学とのつながりで地域活動がうまくいっている。神楽においても医大とのつながりを大切にしていきたい。ところで、10月16日に医大において、実習の発表会が予定されているようだが。

(医大)その予定だが、後日、改めて案内する。

(会長)後日、私から、この場において連絡する。他に質問等はあるか。

(委員)訪問看護の実習として、地域の高齢者とのつながりを作りたいとの話を伺っているが、そう簡単なことではない。地域包括支援センターや民生委員との綿密な打ち合わせが必要ではないのか。

(委員)地域包括支援センターでも関わりを持っているが、把握している地域のサロンを紹介するなどして、一緒に地域に入っていくことから始めている。

(委員)民生委員は、子ども食堂や子育てサロンなどを通じて、いろんな組織と連携している。

(委員)新たに地域に入って、訪問看護対象の個人の情報を得ることは、難しいのでなはいか。

(医大)訪問看護については別の科目であり、訪問看護ステーションと一緒に地域に入っているところ。新しい科目はこれから4年間、段階を追って地域の方々の話を伺い、どういうケアが必要なのかを勉強していく。皆さんにいろいろ教えてもらいながら、カリキュラムを作っていきたい。

(委員)地域で何年か前に孤独死があったが、3日ほど経っていた。もう少し踏み込んでいれば、早く発見できたかもしれないが、医大による地域での看護の取組が進めば、そういう件でも地域は助かる。

(医大)地域の中に人が入っていき、地域包括ケアの仕組みを作ることが必要である。

(会長)ぜひ医大には力を貸してほしい。

(医大)今後も委員の皆さんと連絡を取って、カリキュラムを作っていきたい。

(委員)神楽地域は3分の1が高齢者であり、孤独死は切実な問題。連携して、みんなで助け合うシステムを作ることができれば、早く見つけられる。これは急務である。

(会長)本日扱った件について、各委員はそれぞれの出身団体に持ち帰って、報告願いたい。医大の教授の方々はこのあと所用があるので、ここで退席となる。ありがとうございました。

イ今年度の取組事業について

(会長)最初に事務局から、関連資料の説明をお願いする。

(事務局)5月31日付けで神楽岡地区市民委員会から、地域まちづくり推進事業補助金の地域提案事業(単独分)の交付申請があり、6月11日付けで10万円の補助金交付決定を行った。資料2は、その補助金交付申請書に添付された実施計画書と収支予算書の写し。事業内容は、「神楽まちづくり推進プログラム」に地域課題として掲載の「地域防災力の向上と災害対策」に沿って行うもので、水害や地震、長期停電などの災害が発生したときの減災対策として、地域住民の安全な避難や支援が必要な方への対応など、地域の総合的な防災計画を作成するものである。なお、地域提案事業の補助金は、まだ予算が残っており、7月5日から2次申請を受け付けているので、補助金活用を希望する場合は、事務局まで相談願いたい。

(会長)この補助金は、これまでの市民委員会チャレンジ事業補助金の一部を統合したものであり、1団体1事業に限られている。神楽岡地区市民委員会から補足説明はあるか。

(委員)神楽岡地区には、美瑛川、南校川が流れているが、美瑛川の上流にはダムがない。旭川南病院の裏辺りに、もう一つ小さな川が合流しており、堤防がえぐられている所がある。最近は局地的に大雨が降ることがあるが、もし美瑛川の上流で大雨が降れば、その堤防が決壊する恐れがある。今年3月に配付された市の洪水ハザードマップでは、神楽岡地区は最深3メートル、水につかる所がある。しかし、このハザードマップでは、自分の家がどうなるのかは、なかなか分かりづらい。そこで、来年度に神楽岡地区の詳細なハザードマップを発行したいと考えているが、今年度は、町内会単位でレベル調査をして、ハザードマップ発行の前段となる地域防災計画書を作成する事業の補助申請を行った。

(委員)この事業は、協議会の取組とどういう関係があるのか。

(委員)事務局から説明があったように、この事業は「神楽まちづくり推進プログラム」に沿って行うものであり、それが補助金交付申請の条件となっている。

(会長)補助金の仕組みが、なかなか分かりづらい。

(委員)補助金を備品購入に充てるのはだめだと聞いている。自分の地区でも、こういった事業ができればいいが難しい。

(事務局)この単独分の補助金制度について説明するが、協議会に委員を推薦している団体が単独で行う事業が対象であり、市民委員会に限るものではない。地区社協や民児協も対象となる。協議会の中で話し合って作成した「神楽まちづくり推進プログラム」に掲載されている課題の解決に、広く関わる事業であれば、補助金交付の対象となる。ただし、対象は新規事業であり、神楽岡地区の事業は、プログラムに防災関連の課題が掲載されているので対象となるが、同じ防災でも発電機購入のような備品類購入は、対象外である。

(委員)補助金制度については、具体的な資料がないと分からない。年度初めに勉強会でも開いてほしい。まちづくり推進プログラムを見てもよく分からない。

(委員)補助金ありきではなく、地域で何をしたいのか、そのために補助金が活用できるのかという流れになる。まちづくり推進プログラムへの掲載が補助金交付の前提であるため、プログラムには細かいことは書かれていない。

(会長)補助金の活用が少ないというのは、制度がよく分からないことも要因の一つである。

次に、各実行委員会の会長に、今年度の取組事業の進捗状況について報告願う。

(委員)高齢者の居場所づくり事業であるが、3回目は6月13日に実施し、合計57人の参加があった。次回は7月18日開催予定で、旭川医大看護学科の学生12人も参加し、受付・会場設営等の手伝いをしてくれる。委員の皆さんも是非、参加を。

(委員)エコな地域づくり事業については、今年度は譲り品受渡し会のみを実施予定。昨年11月に第1回目を開催しているが、今年は10月頃に実施を考えており、9月に実行委員会を開催する。

次に、広報誌発行事業についてであるが、年2回の発行を予定。先ほど説明のあった医大との協力の件や、8月までに実施された各取組事業の内容をメインに、9月に今年度前期号を発行したい。8月下旬に編集委員会を開催し、次回の協議会において、誌面構成等の資料を配付したいと考えている。

(委員)神楽公民館での子どもの学習支援についてであるが、4月からの3か月間で、小学生延べ126人、中学生延べ2人の参加があった。教師役の高校生は延べ20人、大人1人、見守り役の大人は延べ56人で、合計205人の参加者数。子ども食堂は毎月1回開催しているが、7月は13日に開催し、ピロシキ、焼きそば等の提供メニュー。スイカを出すと喜ばれる。翌14日には、資金集めのフリーマーケットを実施した。

(委員)神楽岡地区センターでの「岡っ子サロン」は、6月22日に第2回目を開催し、参加者15人のうち、子どもは2人。毎回、神楽岡小学校の全児童に案内を配付しているが、参加者が少ない。子ども食堂に参加すると白い目で見られるのではないかと、気にする子もいることから、名称を「ふれあい食堂」に変更した。7月は20日に開催予定で、現在、子ども6人の申込みがある。提供メニューは手打ちそば、アイスクリーム作りで、子ども中心の異世代交流の場にするべく模索中。学習支援は今のところ、申込みがない。市の子育てガイドブックにも掲載されたが、まだ浸透していない。

(会長)それぞれ報告を受けたが、質問等はあるか。

(委員)子どもの居場所づくりの目的は分かるが、それぞれ家庭環境も違い、いじめ等を気にして行かない子もいるので難しい。補助金を出してまでやっているが、どこまで効果があるのか疑問である。目的にこだわらず、子どもの親睦を図るだけでいいのでは。

(委員)神楽岡地区市民委員会青少年部主催の「もちつき」等の行事には、多くの子どもたちが集まる。

(委員)来やすい雰囲気をつくることが大事。神楽公民館での子ども食堂には、60人程度の参加者がある。食べ物に困っている子は、実際にいる。学習支援も必要である。

(委員)もし自分の子に置き換えたら、そういう場に出すのは恥だという気もする。来やすい雰囲気づくりは大変難しいと思うが、一度、見学に伺いたい。

(委員)子ども食堂は、実際に食べ物に困っている子がいて、市内では北星公民館での取組から始まった。神楽地区は、最初は貧困ではなく孤食が多いと感じていたが、最近は実際に食べるのにも困っている子がいると実感している。そういう子が来やすい雰囲気をつくることが、私たちの役割だと思っている。

(会長)旭川医大看護学科の学生が参加するようになれば、雰囲気も良い方に変わっていくことが期待できる。

ウ要望事項等に対する市の考え方について

(会長)最初に事務局から、関連資料について説明願う。

(事務局)資料4のとおり、「神楽まちづくり推進プログラム」に掲載されている「市への要望・地域からの提案」に対し、市の関係部局から回答があった。今回は、昨年度に回答がない事項及び本年3月のプログラム更新時に新規に掲載した事項についての回答であり、昨年度の回答と変わらないと見込まれた事項は割愛している。この資料については、今後、プログラムの更新を検討する際の参考資料として活用願いたい。

(会長)7月31日に地区の除雪連絡協議会の会議があるが、除雪時、住宅の玄関前には雪を残さないでほしいとの要望が多いのに対し、逆に市から間口除雪の見直しについて提案がある予定。生活幹線道路の除排雪の仕方についても、地域によって差が大きいのでちゃんとしてほしいとの要望があるが、この会議は除排雪シーズンが来る前に地域の要望・意見を伝えるために開催される。資料4に掲載されている要望のいくつかは、神楽地区市民委員会連絡協議会においても要望する予定である。これら資料の内容については、各委員それぞれの出身団体に持ち帰って、報告願いたい。

3 その他

委員から、8月14日に開催され、今年で31回目を迎える「花火in KAGURA」に対し、昨年同様、協議会として特別協賛をお願いしたいとの提案があり、1人当たり1千円の協賛金を支出することを確認し、次回の協議会開催時に集めることとした。

4 閉会

次回は、9月17日(火曜日)午後6時30分から、神楽公民館「講座室」で開催することを確認し、閉会。

お問い合わせ先

旭川市市民生活部神楽支所

〒070-8003 旭川市神楽3条6丁目 神楽市民交流センター内
電話番号: 0166-61-6191
ファクス番号: 0166-61-8293
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く) 月1回土曜日は午前9時から午後1時まで(取扱業務は平日と異なります。)