経済活性化中長期計画策定事業
情報発信元 永山支所
最終更新日 2018年4月1日
ページID 063649
経済活性化中長期計画策定事業
事業実施期間
平成29年4月14日から平成30年3月20日まで
事業内容
1 実施事業の概要
平成28年度より「永山地域の住民が主体となった永山地域の経済活性化の中長期ビジョン」の策定・実行に取り組んでいる。平成29年度においては、経済活性化の中長期ビジョンを策定していくために、永山に居住・通勤・通学をしている方を中心に、「永山商店街に関するアンケート」を実施し、JR永山駅を中心にして広がる旧市街地の商店街の利用調査を行った。その結果は、『「永山商店街に関する利用アンケート」調査の集計結果〈報告書〉』(総頁39ページ)にまとめた。平成30年度は、この調査結果に基づき経済活性化の中長期ビジョンの策定を予定している。
また、実行委員会では、定期的に経済活性化に係る議論や永山の地域課題についての議論も行っており、平成29年度においては、あさひかわ商工会で計8回の会議を開催した。
2 実施団体
永山地域経済活性化中長期計画策定検討会(実行委員会)
永山まちづくり推進協議会、あさひかわ商工会(永山)、旭川大学(地域研究所)、旭川信用金庫(永山支店)で構成された組織
3 主な活動
(1)永山地域の経済活性化・地域課題に係る議論(定期的に会議を開催)
(2)「永山商店街に関するアンケート」の作成・実施
実施結果及び効果
平成28年度の議論で浮かび上がった永山地域の課題(旧市街地の商店街のにぎわい創出)に基づき、平成29年度は「永山商店街に関するアンケート」を作成し、実施した。それによって、JR永山駅を中心にして広がる旧市街地の商店街に関する利用動向を分析することができ、永山地域の住民のニーズや課題を把握することができた。経済活性化の取組は、ほかの事業とは異なり即効性のある取り組みであるとは言えないが、アンケート調査によって明らかになった永山地域の住民のニーズや課題を基に、今後も永山地域の発展のために、継続的に事業を行っていきたいと考えている。