野生鳥獣にエサを与えないでください ●野生鳥獣の目撃例が増えています 住宅街でカラスやハト、キツネなどの野生動物が目撃されるという事案が増えています。 原因の一つとして、野生の鳥獣にエサを与える(餌付け)人がいます。 本人は「かわいいから」「かわいそうだから」という理由でやっていると思われますが、 住宅街でエサが得られることを覚えた野生の鳥獣は、その場所及び周辺から離れなくな ります。 ●スズメにもエサを与えないで! スズメのエサを目当てにほかのカラスやハトが集まり、その鳥類を目当てにキツネ等が 寄ってくることがありますので、エサを与えないでください。 ●周辺の住民に迷惑がかかることに… ・フンによる悪臭や住居の汚損や鳥獣による器物の損壊などの周辺環境の悪化。 ・鳥インフルエンザやエキノコックス症など健康に関する不安を煽る。 ・堆肥として埋められた生ごみを狙うほか、ごみステーションでの散乱に繋がる。 ●二つのいルールを守るようにしてください ・野生鳥獣にはエサを与えない ・ごみ出しはルールを守る 「鳥獣保護管理法」により、カラスやハト、キツネなどの野生鳥獣は駆除がで きないことが原則とされております。そのため「野生の鳥獣を市街地や住宅街に 定着させないこと」が対策となります。 問合せ先: 環境総務課環境保全係電話25-5350 食品ロスを減らしましょう 「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことを いいます。食品ロスを減らすために日々の生活や家庭でできる取組について紹介しま す。 食品ロス削減に取り組んでいる「あさひかわ食品ロス削減協力店」は旭川市のホーム ページにおいて確認ができます。 ●買いすぎない! 食材を買う前には冷蔵庫をチェックする、必要な分だけ買う ●すぐ食べるときは、てまえどり! 購入後すぐに食べる場合、商品棚の手前にある販売期限が近づいた商品や見切り品を 選ぶ ●作りすぎない! 体調や予定を考慮して、食べきれる量を調理する ●上手に保存する! 消費期限・賞味期限を理解し、食材に合った方法で正しく保存しておいしく食べきる ●外食のときは… 小盛りメニューやハーフサイズを活用して食べきれる量を注文する 問合せ先: 廃棄物政策課ごみ減量係電話25-6324