(仮称)旭川市リサイクルセンターの整備について
近文リサイクルプラザは、平成8年に缶・びん等の選別処理施設として稼働を開始しました。
施設の稼働から既に25年以上が経過し、旧西清掃事業所を改修した建物や機械設備の老朽化により、維持管理の経費が増大しつつあります。また、非効率な選別処理工程や、ガラスびん成果品の品質改善等の課題も抱えています。
こうした状況を踏まえて、本市では現在、近文リサイクルプラザの後継施設となる缶・びん等資源物中間処理施設「(仮称)旭川市リサイクルセンター」の整備を進めています。
整備スケジュール
新施設は、令和5年度から建設工事に着手し、令和7年度の秋頃に供用を開始する予定です。
建設工事 NEWS LETTER(ニュースレター)
新施設の建設工事の様子や進捗状況をお知らせするため、「(仮称)旭川市リサイクルセンター建設工事 NEWS LETTER(ニュースレター)」を発行しています。
下表の号数をクリックするとPDFで表示されます。
号数 | 第1号 | 第2号 | 第3号 |
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概要 |
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費用対効果分析報告書
(仮称)旭川市リサイクルセンター基本設計書
旭川市リサイクルセンター整備基本計画を踏まえ、施設整備に向けてより具体的な条件等を整理し、図面化した「(仮称)旭川市リサイクルセンター基本設計書」を令和4年3月に取りまとめました。
(仮称)旭川市リサイクルセンター基本設計書(概要版)(PDF形式 1,160キロバイト)
旭川市リサイクルセンター整備基本計画
平成31年4月に策定した「缶・びん等資源物中間処理施設整備基本構想」及びその後の検討や見直しの内容等を踏まえ、適正処理を確保した上で、効率性・経済性を考慮した新施設の整備内容のより具体的な方向性を定めるため、令和3年2月に「旭川市リサイクルセンター整備基本計画」を策定しました。
旭川市リサイクルセンター整備基本計画(PDF形式 3,174キロバイト)
旭川市リサイクルセンター整備基本計画(概要版)(PDF形式 672キロバイト)
缶・びん等資源物中間処理施設整備基本構想
施設の整備には、多額の財政負担や様々な手続が必要であることから、計画的に整備を進めるため、缶・びん等資源物中間処理施設の整備に向けた基本的事項を定めた「缶・びん等資源物中間処理施設整備基本構想」を平成31年4月に策定しました。
缶・びん等資源物中間処理施設整備基本構想(PDF形式 775キロバイト)
缶・びん等資源物中間処理施設整備基本構想【概要版】(PDF形式 556キロバイト)
- 旭川市リサイクルセンター整備基本計画(令和3年2月)において、下表のとおり事業手法を含めた事業内容等の見直しを行いました。詳しくは、旭川市リサイクルセンター整備基本計画をご覧ください。
基本構想 | 基本計画 | |
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事業手法 | 新施設の設計・建設・運営等を民間事業者に一括で発注するDBO方式とする。 |
新施設の整備手法は従来方式(分割発注)とする。 運営・維持管理方法等については、今後検討する。 |
施設整備費 | 32.1億円(税込) | 約26億円(税込) |
その他、次の取組により想定する延床面積を約4,000平方メートルから約3,200平方メートルに圧縮
- 見学スペース、小会議室、計量室等について、他の機能と兼ねるなどして施設機能の合理化・規模圧縮
- 乾電池等、蛍光管、ガス缶・スプレー缶・ライターについては、旭川市廃棄物処分場での処理を継続