妊娠中の皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策)

情報発信元 おやこ応援課

最終更新日 2022年2月1日

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新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、妊娠中の皆様におかれましては、出産環境も変化している中で、出産や子育てについて、不安がおありかと思います。

厚生労働省からの情報提供等、掲載いたしますのでご参考にしてください。  

新型コロナウイルス感染症が妊娠に与える影響

妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患等がない場合、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されております。

高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に感染予防に注意をしてください。

新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれと考えられています。また、妊娠初期、中期に妊婦が感染した場合、ウイルスが原因で胎児への先天異常が引き起こされる可能性も低いとされています。

一般的に妊産婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があるため、人混みを避ける、こまめに手を洗う等、日頃の健康管理を徹底することが大切です。

妊娠中の方向けのリーフレット(PDF)

働き方

新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について

母性健康管理措置とは

男女雇用機会均等法により、妊娠中・出産後1年以内の女性労働者が保健指導・健康診査の際に主治医や助産師から指導を受け、事業主に申し出た場合、その指導事項を守ることができるようにするために必要な措置を講じることが事業主に義務付けられています。

【リーフレット】働く妊産婦・事業主・産婦人科医等の皆様へ 母性健康管理指導事項連絡カードの改正について

働く女性の母性健康管理のためのQ&A

新型コロナウイルス感染症に関する措置について

妊娠中の女性労働者が、保健指導・健康診査を受けた結果、その作業等における新型コロナウイルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスが母体または胎児の健康保持に影響があるとして、主治医や助産師から指導を受け、それを事業主に申し出た場合、事業主は、この指導に基づいて必要な措置を講じなければなりません。

本措置の対象期間は、令和5年3月31日までです。

詳しくは下記リーフレットをご確認ください。

【リーフレット】働く妊婦のみなさまへ 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置等について

新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の取扱いについて(Q&A)

【リーフレット】働く妊婦の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症についてお困りの方は「母性健康管理措置に係る特別相談窓口」にご相談ください!

発熱等の症状がある方

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

相談・受診の前に心がけていただきたいこと

  • 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
  • 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
  • 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。

相談いただく目安

息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合は、早めに新型コロナウイルス感染症健康相談窓口(25-1201 24時間対応)にご相談ください。

新型コロナウイルスに係る相談窓口について

医療機関にかかるときのお願い

複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。

医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

妊婦健診の受診について

新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した方、ご家族に感染疑いのある方がおられる場合は、妊婦健診受診前に、かかりつけ産科医療機関・助産所へ電話でご相談ください。

新型コロナウイルスに感染している可能性がある時は、妊婦健診の受診を控えていただき、まずは新型コロナウイルス感染症健康相談窓口(25-1201 24時間対応)に電話でご相談ください。

新型コロナウイルスに係る相談窓口について

都道府県等における妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口

都道府県及び一部の指定都市・中核市において設置している、新型コロナウイルス感染症に対して不安を抱える妊婦の方々への相談窓口を掲載しています。
お住まいの指定都市又は中核市で相談窓口を設置していない場合は、都道府県にて相談を受け付けていますので、都道府県の相談窓口にご相談してください。

都道府県等における妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口(厚生労働省ホームページ)(新しいウインドウが開きます)

関連ファイル

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お問い合わせ先

旭川市子育て支援部おやこ応援課

〒070-0031 北海道旭川市1条通8丁目187番地の1 ツルハ旭川中央ビル2階
電話番号: 0166-26-2395
ファクス番号: 0166-26-0506
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午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)