旭川市花粉飛散情報トップページ

情報発信元 衛生検査課

最終更新日 2019年6月19日

ページID 000761

印刷

花粉飛散の最新データと花粉にまつわる関連情報をご提供します

当サイトでは、北海道旭川市(北緯43度46分15秒、東経142度21分54秒)の市役所付近における花粉観測データに基づき、シラカバ、ハンノキ、イネ科、ヨモギ属等の花粉飛散量をほぼ毎日更新するとともに、時期に応じた様々な植物の花粉の紹介や花粉症の予防対策なども掲載し、旭川市花粉飛散情報として皆様にお知らせしております。

旭川市内における最新の花粉飛散量観測結果と花粉飛散関連情報

花粉飛散量観測結果と日最高気温のグラフ

最新の花粉飛散量と最高気温のグラフ

今年(2019年)旭川市内にて観測している花粉飛散量及び最高気温を上図に示します。
牧草系・イネ科には、ギシギシ・オオアワガエリ(チモシー)・アカザ科などが含まれます。
ヨモギ属には、ブタクサ、セイタカアワダチソウなどをまとめて計測しています。

花粉飛散関連情報

2019年6月18日

タンポポの綿毛が風に乗って種を運んでいる頃、茎が細く背の高いタンポポのような花が咲き始めるのをよく見かけます、これはブタナという花でタンポポモドキとも呼ばれています。
ブタナはヨーロッパが原産の帰化植物で北海道や本州の広い範囲で見ることができます、ハーブとして食用にもされているそうです、タンポポによく似ていますが細い茎が途中から枝分かれし花を咲かせるのでタンポポとは容易に見分けがつきます。葉にも違いがありブタナの葉には毛があり猫の耳に似ている?ことから英名ではCats earと言われているそうです、また和名のブタナはヨーロッパでの属名Salade de porc(ブタのサラダ…豚菜)の翻訳が語源とされています。タンポポもブタナも同じキク科植物で花粉も見分けがつきません。ちなみに、花粉症には関係ありません。

ブタナの花
ブタナの花
ブタナの葉
ブタナの葉
ブタナ花粉
ブタナの花粉
タンポポ
タンポポの花
タンポポの葉
タンポポの葉
タンポポ花粉
タンポポの花粉

2019年6月10日

市中心部、市役所付近ではここ数日シラカバ花粉の飛散を観測していません、市中心部でのシラカバ花粉の飛散は終了したと思われます。
と、言う事で今シーズンのシラカバ花粉の飛散終了日は6月6日で昨年より9日ほど早く、例年より3日から5日早い飛散終了となりました、シーズン中の総飛散数も1平方センチメートル当たり223個と昨年の(759個)約1/3の量でここ10年では2010年(210個)に続く2番目の少なさでした。来シーズンのシラカバ花粉の飛散量は今月(6月)の気象状況が大きく影響します。
今後はイネ科や牧草系の花粉、8月頃にはヨモギやキク科花粉の飛散が主役となりこれらの花粉に感受性のある方注意してください。

2019年6月3日

6月に入り市中心部、市役所付近ではシラカバ花粉に代わりイネ科、牧草系花粉の飛散が主流になって来ています、シラカバ花粉の飛散はもうすぐ終了すると思われます。

2019年5月29日

市中心部、市役所付近ではシラカバ花粉の飛散量は減ってきています、それに代わり今ではイネ科のカモガヤや牧草のヘラオオバコなどの花粉飛散量が増えてきています。
カモガヤは英名のオーチャードグラスとしても知られていて、これらの植物は家畜の飼料などとして日本に入ってきた帰化植物です。公園や河川敷、道端でもよく見かけ花粉症の原因として知られています、この時期花粉症の症状がある方はこれらが原因の可能性があります。

カモガヤ
カモガヤ(オーチャードグラス)
カモガヤ花粉
カモガヤ花粉

2019年5月27日

週末から日曜日にかけて、5月としては記録的な暑さとなった市中心部7条緑道の藤棚が満開になりつつあります、下は藤棚と藤の花粉の顕微鏡写真です。
藤は虫媒花(昆虫を媒介して受粉を行う)なので花粉は遠くまで飛ぶことはありません、花の周りには蜂などが飛び交っています。

7条緑道藤棚
7条通緑道の藤棚
7条緑道の藤棚
7条通緑道の藤棚
藤の花粉
藤の花粉

2019年5月24日

市中心部、市役所付近ではミズナラの花粉が飛散しています。秋に熟すミズナラの実はドングリとして知られていて、ヨーロッパではオーク材として重宝されています。
また、ミズナラの仲間のコナラは薪や炭の材料に用いられ、シイタケなどのキノコの栽培のための原木(ほだ木)としても使われています。
ミズナラとコナラの花粉は似ていて判別が難しいですが、常磐公園ではミズナラの樹を見ることができ、市役所付近まで飛んできているのかもしれません。

最新の花粉飛散量と最高気温のグラフ
ミズナラの木
ミズナラの花
ミズナラの雄花
ミズナラ花粉
ミズナラ花粉

2019年5月23日

市中心部、市役所付近では、オニグルミ花粉が観測されています。この種子は食用にもなりますがかたい殻はスタッドレスタイヤの素材として使われていることをご存知の方も多いと思います。
この花粉は花粉症の原因にはならないようです。

オニグルミの木
常磐公園のオニグルミの花
オニグルミ花粉
オニグルミ花粉

2019年5月22日

雨上がりの朝、道路や排水溝の淵に黄色い粉のようなものがあるのに気づくことはありませんか?それはマツの花粉(エゾアカマツ・エゾクロマツ)です。
マツの花粉は他の花粉よりサイズが大きく風船のような2つの気嚢を持っていて、風に乗って遠くまで飛んで行きます。顕微鏡で見るととても個性的な形をしています。

黄色い粉
雨上がりの道路の黄色い粉
マツ花粉
マツ花粉
マツの花
マツの雄花

2019年5月21日

市中心部、市役所付近では、保健所前の楓が花粉を飛ばしています、この花粉は花粉症の原因にはならないと思われます。

カエデの花と花粉
カエデの花と花粉
保健所前の楓
保健所前の楓
秋の楓
秋にはこうなります

2019年5月20日

市中心部、市役所付近では、先週末から日曜日にかけて好天で風の強い日が続きいろいろな花粉の飛散が確認されました。
その中で、先日のイネ科花粉に次いで牧草系花粉のヘラオオバコ花粉が観測されました、これら牧草系の植物はシラカバなどの樹木と違い背丈が低いので花粉も遠くまで飛ぶことはありませんが、河川敷や公園など多く生息している場所に行くと花粉症の症状が現れることがあるので注意してください。

ヘラオオバコ花粉
ヘラオオバコ花粉
ヘラオオバコ
ヘラオオバコ

2019年5月17日

いつもここでお伝えしているシラカバ花粉は、カバノキ属花粉の総称です。
カバノキ属花粉飛散の前半、今時期はシラカバ(シラカンバ)の花粉で、後半飛散するのはダケカンバ、ウダイカンバの花粉です。どれも同じ抗原性を持っているのでまとめてシラカバ花粉としてお知らせしています。
と云うことで、シラカバ花粉の飛散ピークは2度訪れることのなります。(下の写真は、林産試験場提供によるシラカバ、ダケカンバ、ウダイカンバの樹皮の写真です。)

カバ属の写真
カバノキ属の樹皮
飛散イメージ
飛散時期のイメージ

2019年5月9日

市中心部、市役所付近では早くもイネ科花粉の飛散を観測しました、本格的な飛散にはまだ時間がかかると思われますが、昨年より10日以上早い初観測となりました。
イネ科の花粉は花粉症の原因となります。

イネ科の花粉
イネ科の花粉

2019年5月8日

昨日は雨が降り気温も低くシラカバ花粉の飛散量は少なくなりました。
そんな中でも、市中心部・市役所付近ではヤチダモ花粉が観測されました。ヤチダモは街路樹にも使われていて普段よく目にすることができます、ヤチダモの木は硬く弾力性があり野球のバットやテニスのラケットの素材として使用されているようです。この花粉は花粉症には関係ないようです。

ヤチダモ雄花
ヤチダモの雄花
ヤチダモ花粉
ヤチダモ花粉

2019年5月7日

市中心部、市役所付近ではカラマツ花粉が観測されています、花粉症には関係ありませんが他の花粉と比べるとひと際大きな花粉です。

カラマツの木と花粉
カラマツの木と花粉

2019年5月5日

市中心部、市役所付近でもシラカバ花粉の飛散が本格化しています。この先、天気が良く気温の高い日は花粉の飛散量が増えますので花粉症の方は注意をしてください。
市役所付近での、今年のシラカバ花粉の「初観測日」は4月28日、「飛散開始日」は5月3日となり昨年より1週間ほど遅くなりました(ホームページ下段の花粉の飛散に関する用語の説明をご覧ください)。

シラカバの雄花
シラカバの雄花
シラカバ花粉
シラカバ花粉
 

2019年5月4日

市中心部、市役所付近では、シラカバ花粉の飛散量が増えてきています。
大型連休も終盤を迎え、花見やバーベキュー、庭仕事などで表に出る機会も増えると思いますが、シラカバ花粉の飛散量も多くなりますので花粉症の方は注意して下さい。

2019年4月30日

市中心部、市役所付近では、28日にシラカバ花粉の飛散を観測しました、シラカバ花粉の「初観測日」(ホームページ下段の花粉の観測に関する用語の説明をご覧ください)は4月28日となり昨年より10日程遅くなっています。
市中心部での「飛散開始」はあと数日後になると思われますが、郊外ではシラカバ花粉の飛散量が多くなっているかもしれません、花粉症の方はお出かけに注意が必要です。
メガネやマスク、帽子を着用するなどして予防に心がけてください。

2019年4月23日

市中心部、市役所本庁舎と文化会館の間の広場にあるコブシが花を咲かせました。
コブシはモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で、春の早い時期に他の木々よりいち早く白い花を咲かせます、「辛夷」と書いてコブシと読み、別名を「田打ち桜」といいます。
また、アイヌの言葉では「オマウクシニ」・「オプケニ」と呼び「良い匂いを出す木」・「おならをする木」という意味だそうです。
コブシの花粉は花粉症には関係なさそうです。

コブシの木
コブシの木
コブシの木と花
コブシの木と花
コブシの花
コブシの花

2019年4月22日

市中心部、市役所付近では飛散がほぼ終了したハンノキ花粉に代わり、ハルニレ花粉が飛散し始めました。
ハルニレは、英語名でエルムと言いこの名前でも親しまれています、アイヌ語ではチキサニと言いハルニレ材を摩擦させ火を起こしていたそうです。
ハルニレのアイヌの伝説を伝えるプレートが下の写真のように7条通緑道にあるハルニレのところに掲示してあります。

ハルニレ花粉と雄花
ハルニレ花粉
7条緑道
7条緑道
ハルニレプレート
ハルニレのプレート

2019年4月19日

市中心部、市役所付近ではイチイ(オンコ)花粉の飛散がピークを迎えつつあります、現在の飛散量は1平方センチメートル当たり約130個です。
イチイ(オンコ)花粉の飛散はしばらく続くでしょう。

2019年4月16日

現在ハンノキ花粉の飛散が確認されていますが、この時季アレルギー性鼻炎を発症されていて、特定の果物や野菜を食べると唇や口の中がイガイガする方はいらっしゃいませんか?それは口腔アレルギー症候群(OAS)かもしれません。
花粉症の方には花粉のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に対するIgE抗体というものが体内にあります、生野菜や果物のアレルゲンは花粉のアレルゲンと構造が似ているのでIgE抗体が反応して口の中でもアレルギーが起こることがあります、これを交差反応と言います。まれに重篤な症状になることもありますが、多くの場合食後しばらくすると自然に軽快します。
原因食物との交差性のある花粉の飛散時期に発症、悪化するので病院でアレルゲンの確定診断を受け、その時期原因となる食物を避け合わせて花粉症対策を行うことをお勧めします。

2019年4月15日

市中心部、市役所付近ではこのところの気温の上昇に伴い、いろいろな花粉の飛散を観測しています。
下の写真はその中のスギ花粉の写真です。
「北方の杉」 *羽幌町ホームページより抜粋
北海道内におけるスギの分布は道南地方(一部札幌の北海道神宮にも生息)に限定されていると言われていますが、羽幌町に北海道の名木美林に指定されているスギ林があるそうです、大正時代に4,000本あまり栽培されたうちの500本弱が保護育成され、このスギ林を形成していると云う事です。
現在、私有地であるため一般の方の立ち入りは禁止されていますが、本来温暖系のスギが羽幌町に生息しているのは興味深い話です。詳しくは羽幌町のホームページをご覧ください。 

スギ花粉
スギ花粉

2019年4月12日

市中心部、市役所付近ではハンノキ花粉の飛散がピークを迎えていると思われます。
また、ヤナギ属花粉やイチイ花粉が飛散を開始し始めました。
イチイは皆さんご存知の通り北海道ではオンコ呼ばれています、弾力性に富むイチイの木は狩猟用の弓を作る材料として用いられ、アイヌの言葉では「クネユ」呼ばれ「弓の木」の意味だそうです。
イチイ(オンコ)花粉は花粉症の原因になると言われています。

イチイの雄花と花粉
イチイの雄花と花粉
ヤナギ属花粉
ヤナギ属の花粉

2019年4月1日

新元号も「令和」に決まり春の訪れとともに今年も花粉飛散情報をお届けします。
現在市中心部、市役所付近ではハンノキ花粉と共にハシバミ属花粉の飛散を確認しています、ハシバミ属はブナ目カバノキ科に分類されシラカバの親戚筋にあたり日本にはハシバミとツノハシバミが自生しており、ヨーロッパなどに自生するセイヨウハシバミの実はヘーゼルナッツとして知られています。
また、榛色(はしばみいろ)は茶色の一種でこれはヘーゼルナッツの表皮の色とされているそうです。
下の写真はハシバミ属の花粉です。

ハシバミ花粉
ハシバミ属の花粉

2019年3月29日

本年も4月より花粉飛散量の計測を始めます。
現在市中心部、市役所付近ではハンノキ花粉の飛散を確認しました。ハンノキ花粉はシラカバ花粉と共通の抗原性を有しており、シラカバ花粉症の人はハンノキ花粉にも反応するといわれています。

ハンノキ花粉
ハンノキ花粉
ハンノキの花
ハンノキの花

2019年のシラカバ花粉の飛散量予測

花粉をつくる花芽の形成は前年の夏に開始されます。その時期、天候が良ければ多くの花芽がつき花粉の飛散量も増えます。
今年のシラカバ花粉の飛散量は、昨年夏期の気象状況から少なめと思われます。
飛散開始時期については、今年3月の気温が低く今後の気温の状況によりますがやや遅めで5月に入ってからと思われます。

旭川市の過去数年間における気象統計値とシラカバ花粉飛散量
旭川市の過去数年間における気象統計値とシラカバ花粉飛散量
(気象統計値は気象庁ホームページに掲載されている値を引用)

その他関連情報

花粉の観測に関する用語の説明

  • 花粉の初観測日とは、初めて花粉が1個観測された日のことです。
  • 花粉の飛散開始日とは、1平方センチメートル当たりシラカバ花粉が1個以上観測された日が2日以上続いた最初の日を指します。
  • 花粉の飛散終了日とは、飛散終了時期に3日間連続して0個が続いた最初の日の前日を指します。

北海道内の他の行政機関における花粉飛散に関する情報

地図

Google マップに移動して表示する(新しいウインドウが開き旭川市のサイトを離れます)。

関連記事

お問い合わせ先

旭川市保健所衛生検査課試験検査係

〒070-8525 旭川市7条通10丁目第三庁舎保健所棟2階
電話番号: 0166-26-1111(内線2975)
ファクス番号: 0166-26-8201
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)