令和元年度旭川市地域包括支援センター運営協議会 第1回会議録

情報発信元 長寿社会課

最終更新日 2019年9月2日

ページID 067308

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日時

令和元年7月3日(水曜日)午後6時30分から午後7時35分まで

場所

旭川市職員会館3階

出席者

委員13名

石川委員、小林委員、佐々木委員、佐藤委員、鈴木(健)委員、鈴木(輝)委員、中島委員、野嶋委員、林委員、平岡委員、松野委員、山口委員、吉澤委員(50音順)

事務局6名

金澤福祉保険部保険制度担当部長、登野福祉保険部次長、ほか4名

欠席者

2名(栗田委員、杉野委員)

傍聴者

なし

会議資料(PDF形式)

会議内容

1 開会

議事

(1) 審議事項第1号 平成30年度地域包括支援センター事業報告及び収支決算について

審議事項第1号資料に基づき事務局から説明

(A委員)

収支決算を監査することとしているのか。

(事務局)

委託業務なので、収支決算資料は地域包括支援センターに必須で提出を求めるものではない。

ただし、監査ということではないが、市の事業ということもあるので、適正、公正な収支となっているかということを確認するため、参考に提出してもらっている。

委託先が社会福祉法人や、医療法人ということになっているので、それぞれの法人内で会計基準というものがあり、各法人内できちんと監査はされていると認識している。

例えば、社会福祉法人は通常、理事、評議員、その他に監事がいて、その監事が必ず会計の監査を行うことになっている。

(B委員)

8ページの平成30年度高齢者虐待対応状況について、「本人又は家族の契約による施設入所等養護者との分離」ということの意味がよく分からない。

また、分離が17件中9件となっているので、残りの分離していない事例の内容を教えてほしい。

(事務局)

本人又は家族の契約による施設入所とは、主に介護保険施設、例えば特別養護老人ホームや有料老人ホーム等に契約に基づいて入所することになった結果、養護者と分離されたことで虐待が終結した事例である。

また、終結の時に、分離となっていない事例として、在宅で生活を継続しながらも介護保険サービスを導入するなど、養護者の介護負担が軽減されたことによって、虐待に至るような状況が改善されたということで終結したというような事例がある。

(会長)

ほかに質問等がなければ、ただいまの事務局からの説明に関して、承認ということでよろしいか。

(各委員)

異議なし。

(2) 審議事項第2号 平成31年度地域包括支援センター事業計画及び収支予算について

審議事項第2号資料に基づき事務局から説明

(C委員)

認知症総合支援事業の若年層への普及啓発とあるが、若年層とはどの年代のことを言っているのか。

(事務局)

中学生、高校生、大学生、専門学校生など、主に社会に出る前の学生との意味合いで用いている。

(C委員)

末広・東鷹栖包括の「在宅医療・介護連携推進事業について」のうち、「(1)薬剤師との連携支援」について詳しく教えていただきたい。

(事務局)

計画の方には具体的に書かれていないが、薬剤師が居宅療養管理指導として在宅者を訪問して服薬に関する指導をしている。

しかし、その活用についてケアマネジャーの理解不足があるのではないかということで、ケアマネジャーの医療知識向上を目的とした研修を計画している。

また、高齢者の方は、様々な薬を服薬されていることが多いので、その飲合せによる問題や、服薬管理の留意事項などの知識を普及していくため、薬剤師の方と連携しながら研修会を行うといった計画になっている。

(C委員)

11か所の地域包括支援センターがあって、それを計画しているのは末広・東鷹栖包括だけなのか。

(事務局)

それぞれ行っているところはあるが、末広・東鷹栖包括では、これを重点的に取り組んでいきたいということで特記しているということであって、他の圏域で行っていないということではない。

(会長)

審議事項第2号資料の「3地域包括支援センター運営業務事業計画(評価※の反映部分を抜粋)」には、各地域包括支援センターの運営業務事業計画書の内容をピックアップしたものが書いてあるということでよいか。

(事務局)

そのとおり。

(D委員)

1ページの「2 地域包括支援センター所属職員数」のところで、神楽・西神楽地域包括支援センターの事務職員数が他の包括に比べて多いのは、給付管理件数が多い地域だからなのか、他の包括の職員数が足りていないのか。

(事務局)

正確には把握できていないが、パート職員が多く、人数が多く配置されているということもあるが、実際に給付管理件数や高齢者数が、他の圏域に比べて最も多い圏域になっているといった事情もあるかと思う。

(E委員)

11か所ある地域包括支援センターの中で、目標達成のための実施業務内容として、「新規」、「継続」、「重点」と分けてあるが、このばらつきが非常に大きい。これをどう読み取ったらよいのか。

(事務局)

「新規」、「重点」等の基準については、市では基準を設けていないので、包括によっては多くの項目を「重点」としているところもあれば、特に重点的に取り組む項目のみを重点としているところもあり、ばらつきがある。

「新規」についても、本当に新しく実施するものを新規としているところもあれば、前年度からの継続ではあるが、やり方を変えたものを新規として捉えているところもあり、記載の仕方にばらつきがある。

地域包括支援センター運営業務事業計画書を作成するとき、地域包括支援センターに対して、「新規」、「重点」にする基準や目安を示していないので、ばらつきが出てしまっている。

(E委員)

事業年度終了後、短い期間で事業報告と事業計画を策定している。

基準や記載の目安を整理して、各地域包括支援センターにアドバイスをしていただければ、評価のサイクルが見やすくなると思う。

(事務局)

来年以降の検討課題として考えさせていただきたい。

(会長)

包括支援センターごとに同じ基準で比較するのは、この計画書では難しいので、基準を整理して提出をお願いしていただけたらと思う。

(F委員)

末広・東鷹栖包括の報告書4ページについて、開催予定と書かれているものが3つある。開催予定というのは、「計画していた」ということだと思うが、評価の時に、実際に開催されたかどうかということがこれでは分からない。最終的に、【評価】の欄で「継続」にチェックしているが、リハビリ体操指導士3級養成講座のように、年10回の開催を予定していたものは「継続」ということでよいと思うが、年1回開催予定としていたものは、開催されたかどうか分からないので、そこが見にくいと感じた。

計画して終わりということではなく、開催した時の状況やその後どうなったのかといったことの記載が【評価】のところにあると分かりやすくてよいと思う。

(事務局)

その点も今後の検討課題として考えさせていただきたい。

(会長)

事業計画書を作って1年間その計画を基に、できた・できないということを事業報告書の方に記載する形になると思う。計画書の中で言われていることが本当に実施されているかどうかを確認する必要があるというような意見だったと思う。

資料が膨大なので、なかなか全部に目を通すことは難しいと思うが、事務局から細かいところをピックアップして説明を受けた。

ほかに質問等がなければ、審議事項第2号に関して、承認ということでよろしいか。

(各委員)

異議なし。

(3)審議事項第3号 第1号介護予防支援事業及び指定介護予防支援の一部の居宅介護支援事業所への委託について

審議事項第3号資料に基づき事務局から説明

(会長)

質問等がなければ、審議事項第3号について、承認ということでよろしいか。

(各委員)

異議なし。

3 その他

(会長)

それでは、「3 その他」ということですが、前回の2月の運営協議会で地域包括支援センター運営業務に係るヒアリングを行い、評価を踏まえて、今回の事業計画が作成されたということで、評価に係る一連の流れが終わったことになります。

今年度分もまた、来年2月に評価を行うことになりますが、評価を終えてみて、ヒアリングの方法や評価方法について、委員の皆さんの感想や御意見を伺いたいと思いますが、皆さんいかがですか。

(C委員)

狭い部屋で、水分を取らずにやるというのは少し疲れた。環境も大事だと感じた。

ただ、皆さんの熱意を感じて、こちらの意見も交換できてすごく有意義だったと思うので、そういうのが反映されたらよいと思う。

(G委員)

初めてのヒアリングだったので緊張した。地域包括支援センターの方々も緊張されていると感じた。ただ、皆さん熱心だったので、よい機会だったと思う。

(H委員)

限られた時間ではあったが、運営協議会と包括支援センターが、お互いの課題解決に向けて、様々な情報を共有できたかと思う。

(I委員)

ヒアリングはやはり大事だと感じた。話の内容を事務局の方で設定していただいたのはすごくよかったのかなと思う。

テーマがあって話合いをしないとバラバラになってしまうこともあるので、テーマを決めて話し合うのはよいと思った。

(D委員)

事務局が司会をして、しっかり進行されていたので、ちゃんと形になったのかなと思った。G委員も言っていたように、お互い緊張しすぎていたところがあって、もう少し気軽に実情を話し合ったり、どう進めていくかというところを話し合えたらよかった。

地域包括支援センター側が評価されているという思いが強すぎる。運営協議会とウィンウィンな関係というか、相談できる関係になっていければ、もっと地域に貢献できるのではないかと思った。実情リアルな話が聞けたのでよかったと思う。

(J委員)

今回のヒアリングは初めてだったので、正直なところ何を質問していいのか分からなかったが、私の質問に対しては回答をいただくことができた。各地域包括支援センター、いろいろな考えを持っていろいろな活動をしていると感じた。

(F委員)

いろいろな話を初めて聞くという状態で、皆さんからいろいろと教えていただいた。その中で記憶に残っているのは、豊田地区では買物支援のために地域で車を手配したことや、旭星地区では若い学生がボランティアの講習を受けて資格を取って活動しているという話などは、素晴らしいと思った。この2点が記憶に残っている。

(E委員)

私も初めてで、新規事業や、重点事業など頑張っていることを聞き出すということが事務局のおかげでできたのかなと思う。次回からはそこのところを準備して生かせるようにしたいと思う。

(K委員)

各地域包括支援センターのお話を聞いて、自分自身勉強させていただくことが多くあった。

その中で思ったのは、各地域包括支援センターの地域差がいろいろとあるということ。

各地域、各地域包括支援センターがうまく連携していけるように、今後意見を出していければよいと思う。

(A委員)

よい経験をさせていただいたが、地域包括支援センターの方々が自分たちのやっているサークル等について、すごく大きなエネルギーをかけていると感じた。

実際、看護師としては、住民の生活がどうなっているのか、そこに手が届いているのかが知りたい。

いろいろなことをするのはよいのだが、本当にケアされているのか、痛いところに手が届いているかどうかを、市と運営協議会委員と地域包括支援センターでしっかり考えていかないといけないと思う。

(L委員)

地域包括支援センターの職員の方々も、緊張はしているが大分慣れてきたと思う。

ヒアリングのテーマを市の方で決めていただいたので、ある程度限られた時間の中でいろいろな話が出てきて、すごくスムーズな流れではあったと思う。

地域包括支援センターから課題が出てくるのは素晴らしいことだと思うが、困難な課題や解決策が浮かばないというような話が出てくればもっと良くなると思う。

(B委員)

非常に有意義な議論ができたと思っている。少人数で、1人で話さなければいけない場面もあったので緊張感はあったが、それは良い緊張感であったと私は思う。

また、C委員が言われていたように、会場が少し狭いと感じた。人数は少人数で良かったと思うが、もう少し会場が広ければもっとざっくばらんに話せる部分もあったのではないかと思う。

(会長)

委員の方も初めての経験ということで、地域包括支援センターがどういう仕事をしているのかを知る機会としては良かったと思う。

ただ、どうしても、評価する側とされる側の関係という雰囲気があった。評価を受ける側としては、何か隙を見せてはいけないという構えがあるのは否めない。

しかし、この運営協議会は本来、困っているような問題を地域包括支援センターが抱えていたら、それをどうやって解決するかということを、地域包括支援センターの側から提案できたりする運営協議会でなくてはいけない。

前にも言ったが、この立場で評価というのは無理がある。

そのため、問題を抱えているが、委員の方で解決策はないか、ということについて考えられるようなっていかなければならない。

もう1つは、サービスを提供する側の意見は聞けるが、実際に地域住民の方がそのサービスを受けた時の反応等が分かると、もう少し全体像が見えてくるし、地域包括支援センターの活動状況が見えてくると思う。

しかし、事務局もテーマを決めて進行してくれたので、予定よりスムーズに進行することができた。

これを、次のヒアリングに生かしていただきたい。

次回の評価も、基本的には同じやり方で進めたいとは思うが、今回出た意見を反映できるようにしていただければと思う。

4 閉会

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