初期研修プログラム(血液内科)

最終更新日 2016年2月24日

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初期研修プログラム

血液内科

当科の特徴

当血液内科は昭和55年に創設されて以来、旭川市内はもとより道北圏一帯の血液疾患患者の治療を引き受けており、あらゆる種類の血液疾患が紹介されてきます。日本血液学会認定施設、日本骨髄バンク認定施設、日本臍帯血バンク認定施設などの基準も取得しています。現在のスタッフは常勤医4名で43床の入院患者と毎日の外来患者をこなしています。無菌治療室を6床持っており、ここで造血幹細胞移植(骨髄、末梢血、臍帯血)を行っています。具体的な疾患患者数及び移植件数などは当院ホームページの「診療科の紹介 血液内科」にアクセスしてみてください。詳細に記載してあります。

血液内科医師の集合写真

当科での研修内容

初期研修はまず、入院患者の血液データ(末血・生化学など)の読み方、骨髄所見の読み方などを指導医から徹底して教育されます。そしてリアルタイム的に患者の治療方針をすばやく決め、治療が後手にまわらないように対応していくテクニックを習得していきます。また毎日のように骨髄検査(マルク)、CVカテ挿入等の手技もあり、研修医は最初は見学ですが、個人の力量に応じて直接この検査手技に関わってもらっています。血液疾患に対する抗がん剤治療は多岐にわたっており、「血液患者の化学療法を習得したら怖いものなし」と言われるほどです。いわゆる理論的に決めていく部分と経験的な発想・さじ加減が必要な部分もあります。そして血液疾患は感染症との闘いでもあるので、抗生剤の使い方(これもエビデンスと経験的な考え方が必要)も学んでいきます。もちろんその過程で患者さんに対する接し方・診察の仕方も学んでいきます。指導医とは毎日のようにカンファレンスをしますが、科全体としてのカンファレンスも週1回あります。ここでは自分の受け持ち患者のプレゼンをしてもらいます。後期研修プログラムも整備されており北大病院、札幌北楡病院とリンクした研修内容となっています。詳細は当院ホームページの「後期研修医募集」にアクセスしてみてください。職場(病棟など)の雰囲気はアットホーム的ですのでじっくり腰をすえて血液データ、X線写真、及び患者の状態等の観察を通して現在の患者さんの体内で起こっている病態を見抜いていく洞察力を身につけていくには最適な科と考えています。

評価方法の詳細はこちらをご覧ください