初期研修プログラム(呼吸器内科)

最終更新日 2016年2月24日

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初期研修プログラム

呼吸器内科

当科の特徴として、入院診療では、当科の医師全員が各患者の担当医となるグループ診療制を採用しています.言い換えると、当科を選択した研修医は、指導医と共に入院患者全員の担当医となります。そのため、3か月の研修で、およそ80例から120例の入院症例を経験できることになります.
他に、内科外来や救急外来、他科入院中の患者での検査・処置などで、多くの症例を経験することができます.
当科は教育研修を重視しており、初期臨床研修医は、平成22年度4人、平成23年度2人、平成24年度2人、平成25年度4人、平成26年度4人、平成27年度2人を、当科で受け入れています。
それでは、当科の指導医、研修の様子、研修の目標とスケジュールを紹介していきます。

呼吸器内科 集合写真(平成24年4月12日)
呼吸器内科 集合写真(平成24年4月12日)
  • 前列左 福居 嘉信 私が身に付けた知識、経験、技術を、惜しみなく伝えていきます。
  • 前列中 岡本 佳裕 一緒に勉強してもらえる人を歓迎します。
  • 前列右 谷野 洋子 やる気を見せてくれれば、どんどん教えます。
  • 後列左 田端 克彦(1年目初期研修医)
  • 後列中 相馬 学(2年目初期研修医)
  • 後列右 福田 直樹(1年目初期研修医)
呼吸器内科 集合写真(平成23年1月25日)
呼吸器内科 集合写真(平成23年1月25日)
  • 前列左 岡本 佳裕
  • 前列右 谷野 洋子
  • 後列左 福居 嘉信
  • 後列右 大場 優葉(当時の2年目初期研修医です)
呼吸器内科 集合写真(平成21年11月5日)
呼吸器内科 集合写真(平成21年11月5日)
  • 前列中央 岡本 佳裕
  • 前列右 谷野 洋子
  • 後列左 福居 嘉信
  • 後列中央 泉 将吾(当時の1年目初期研修医です)
  • 後列右 旭川医大5年生(臨床実習で来ていました)
胸部X線読影実習(平成23年6月21日)
胸部X線読影実習(平成23年6月21日)

年1回、全研修医を対象に、胸部X線の読影について教えています。
呼吸器内科を選択した研修医は、入院患者の胸部X線やCTのスケッチなどを通して、所見の取り方や、所見の解釈の仕方などについて学んでもらいます。

気管支鏡トレーニング(平成21年6月9日)
気管支鏡トレーニング(平成21年6月9日)

基本的な操作を説明中。立ったまま寝ていないよね

気管支鏡トレーニング(平成20年3月7日)
気管支鏡トレーニング(平成20年3月7日)

モデルを使って実際の検査を体験。

胸部X線読影実習(平成19年7月31日)
胸部X線読影実習(平成19年7月31日)

研修の目標

研修の目標は、当科で経験することの多い、肺癌、肺炎、喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、胸部異常影、肺胞出血、喀血、呼吸不全などについて、以下のことができることです。

  1. 問診や身体所見や画像所見を適切にとり、診療録に記載できる。
  2. 症状や病態を理解する。
  3. 鑑別診断を挙げることができる。
  4. 検査計画や治療方針が立案できる。
  5. 呼吸機能検査、単純X線、CT、MRI、シンチグラフィー、血液ガス分析などの検査結果の評価ができる。
  6. 必要な処置について、実行や補助ができる。
  7. 疑問点について、文献を適切に調べることができる。

手技としては、胸水穿刺は当科研修中に身につけてもらいます。
気管支鏡検査、胸腔ドレーン挿入、中心静脈カテーテル挿入などは研修医が行うのに適した患者さんがいれば、可能な限り術者となってもらおうと考えています。ただし、研修者の数、到達度、力量、研修態度によって、術者となる回数の増減はあります。

研修スケジュール

月曜日から金曜日 午前8時30分から病棟ミニカンファレンス。
午前10時頃から指導医と共に病棟回診。
回診後に、検査・治療方針カンファレンス。
月曜日午後 2年目研修医は、一般内科新来を受け持ち。
火曜日夕方 手術適応の症例があれば、内科外科カンファレンスで提示。
水曜日午前 病棟看護スタッフとの治療方針カンファレンス。
水曜日と金曜日午後 気管支鏡検査(他の曜日に臨時で行うこともある)。
土日祝 交代で病棟や救急外来の当番を行う。
第2木曜日 画像所見が興味深い症例を「旭川肺を診る会」で提示。

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