初期研修プログラム(消化器内科)

最終更新日 2016年2月24日

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初期研修プログラム

消化器病センター消化器内科

科の概要と研修体制

病院は急性期型病院として502床で運営しており、消化器内科はうち、60床を担当している。当病院の理念である「患者さん中心の医療を行い、市民から信頼される病院を目指します」の他、「低侵襲の最先端治療を高度な技術を駆使して短時間で完遂する」を科の目標としてスタッフ一丸となって日夜診療・臨床研究に従事している。現在スタッフは、常勤医師が8名で、消化管・肝・胆膵の3つのグループ体制で分担して診療を行っている。当院は道北における基幹消化器内科の一つとして、この分野のあらゆる疾患に対応可能な体制を整えている。吐下血やイレウス、黄疸、急性腹症などの消化器救急疾患だけでなく、地域がん診療拠点病院にも認定されており、消化器悪性腫瘍の症例数及びその診断・治療技術は全国的にも高レベルを誇っている。また、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会をはじめとする各種消化器関連学会の認定施設、指導施設としての認定を受けており、専門医を目指すための指導医数・指導体制は整っている。主な年間検査件数は、(2013年)上部消化管内視鏡検査4,047件、下部消化管内視鏡検査2,468件、膵胆道系内視鏡検査463件、経皮的超音波下穿刺術治療26件である。また、2006年に導入した内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)も年々増加し、2009年には年間約70件に達しており、症例数が多く、初期研修には最適の環境と考えている。これらの豊富な検査件数や症例をもとに、積極的に学会発表や論文の執筆などにも取り組んでおり、知識と技術の向上も図っている。消化器内科は、院内でも大変忙しい科の一つであるが、和気藹々とした中にもライバル心・向上心を持ちながら日々を送る意欲溢れる職場である。

消化器病センターの医師の写真

研修内容

消化器内科初期研修の第一段階は、問診・理学所見に始まり、救急疾患の初期対応、腹部超音波検査、上下部のX線透視検査、上部消化管内視鏡検査、S状結腸内視鏡検査を担当できるようになることなどを到達目標としている。入院患者の診療は、グループ体制の中で主治医の一人として担当する。各種消化器疾患の診断治療、informed consentなどを見学し、徐々に診療を担当する力を養っていく。また、手術症例に関しては放射線科・外科との術前症例検討会でのプレゼンテーションを担当する。さらにCPCや消化器関連地方会での学会発表も行いプレゼンテーション能力を育成する。最終的には、一般臨床で遭遇する消化器疾患の検査・診断および治療、消化器病学的一次救急の対応、そして消化器専門医に適切なコンサルテーションの習得を目標とする。 後期研修では消化器内科医として十分な素養がつくようにさらにトレーニングを積むことになる。具体的には全大腸内視鏡検査、ポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、ESD、EUS、ERCPなど、一段高度で専門的な検査、治療法の習得を目標とする。同時に専門医資格の獲得を目指して、バランスの良い消化器内科医・消化器内視鏡医として成長することを目標とする(後期研修プログラムを御参照下さい)。
我々の理念に賛同し一緒に診療を行いたいと考える皆様を心よりお待ちします!

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