プログラムシート(救急科)

最終更新日 2015年8月30日

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救急科

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研修の概要

救急科は平成31年4月に新設された診療科で、救急および集中治療領域の診療を行っている(平成30年救急車搬入数2、251件)。初期研修期間には、救急患者および患者急変時に適切な対応ができるよう、救急外来や集中治療室での研修を通して救急に必要な基本的知識、技能、診療態度を身につける。特に、頻度の高い疾患や症候については軽症・重症を問わず、その初期対応を修得することを目標とする。

また、救急研修を通じて救急・集中治療におけるチーム医療、病院外の救急   システムおよび災害時の救急医療についても理解を深める。

基本研修体制

1) 12週以上の救急研修(救急、集中治療、麻酔)を行う。

2) 頻度の高い救急疾患のプライマリケア、心肺蘇生を通じての呼吸循環管理、集中治療を要する重篤な疾患の管理や治療の習得を目標とする。

3) 初期研修期間を通して、月3~5回程度の夜間の救急外来診療を担当する。

研修目標

1) 気道確保、バックバルブマスク換気、静脈路確保、動脈ライン確保、中心静脈路確保などの手技の習得。

2)  緊急時の気道管理、呼吸循環管理、ショックへの初期対応の習得。

3) ガイドラインに基づくBLS、ACLSおよび外傷初期診療の習得。

4) 循環器、呼吸器、消化器、中枢神経系疾患の解剖と病態生理の理解。

5) 酸塩基平衡、電解質輸液、栄養管理の基礎理論の理解。

6)  単純X線、CT、MRI、超音波検査などの救急画像診断法の習得。

7) 体外循環による急性血液浄化療法、補助循環の理解。

8) 短時間での患者の病歴、現症、検査所見の正しい把握と適切な記録方法およびプレゼンテーション方法の習得。

評価方法

市立旭川病院臨床研修プログラムの規定に準ずる。