旭川市中央図書館2階ミニ・ギャラリーで、北海道おといねっぷ高等学校生の作品を展示しています。

旭川市中央図書館と北海道立旭川美術館は、常磐公園にある教育文化施設として、地域文化振興のためにさまざまな連携事業を行っています。中央図書館では美術館コーナーを設けて展覧会にちなんだ図書やイベントチラシなどを配置、また、旭川美術館では図書館司書が出向いてのワークショップなどを実施してきました。本展もその連携事業の一環です。
北海道立旭川美術館では、9月14日（土）から11月17日（日）まで「生誕90年記念藤戸竹喜の世界展」（第1展示室）と「旭美の写実(リアル)」（第2展示室）を開催します。「旭美の写実」では、北海道おといねっぷ美術工芸高等学校の卒業生で北海道の生きものを描くイラストレーター・川崎(かわさき)映(えい)の作品も同時展示しています。
この展覧会に併せて、北海道おといねっぷ美術工芸高等学校の協力により、同校生徒が描いた写実的な作品を発表していただくことになりました。また、中央図書館1階の特集コーナーの一角には、写実にちなんだ書籍を置いています。
この機会に、多種多様な写実の世界をお楽しみください。

令和6年9月28日土曜日から11月28日木曜日まで

平日　午前9時30分から午後7時まで

土日祝日　午前9時30分から午後6時まで

休館日　毎週月曜日（祝日を除く）、10月15、31日

場所

旭川市中央図書館 2階 ミニ・ギャラリー

対象

中央図書館開館中に、どなたでも御覧いただけます。