旭山にゅーす・ぶろぐ

【しいくのぶろぐ】一覧

このページでは「しいくのぶろぐ」の記事のみを掲載しています。

「しいくのぶろぐ」飼育展示スタッフによる日々の出来事や想いなどを綴ったブログです。

2020年1月のしいくのぶろぐの記事

キングペンギンが3羽仲間入りです

 大阪の海遊館よりキングペンギン3羽を迎えるため、1月20日の朝から車で獣医と二人で新千歳空港へ向かいました。飛行機が1時間遅れで到着しましたが、3羽とも元気そうでした。帰る途中で少し吹雪いたものの、ひどく天候が崩れることもなく、みんな無事に帰ってくることが出来ました。でも真冬の車内に3時間の冷風送風はさすがに寒かったです・・・。
 さて3羽は健康管理のため、しばらくバックヤードで飼育していましたが、29日からは他のペンギンと一緒にしています。すんなりと馴染んでいますので、皆さんにはどの個体かわからないかもしれませんね。3羽はペンギンの散歩にでかけるでしょうか。様子を見に来てください。

空港にて

空港にて


一箱に一羽

1箱に1羽います


新入りキングペンギン

新入りです。よろしくね。


ぺんぎん館・ダチョウ・イボシノシシ担当:田中千春

繋ぎたい命があります

 2020年1月26日(日)に旭川市市民活動交流センターCoCoDeにてフォーラム「繋ぎたい命があります」を行います。

 フォーラムでは、今津秀邦監督作品「生きとし生けるもの」の鑑賞会や日本の6動物園が連携して行っているボルネオ保全プロジェクトについて神戸どうぶつ王国、豊橋総合動植物公園の園長とボルネオ保全トラストジャパンの事務局長を招いたパネルディスカッションなどを行う予定です。


 今回のイベントは旭山動物園と認定NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン、そして市民団体 繋ぐのは命プロジェクトの共催で行うものです。

 旭山動物園と繋ぐのは命プロジェクトは2017年から市民の企画提案による協働まちづくり事業の助成を受けながら一緒にボルネオへの恩返しプロジェクトを旭川市で普及啓発するために連携しています。

 連携をスタートしてからさまざまなイベントを行ったのですが、動物園として初挑戦のオンパレードでした。

チラシ

1月26日行われるイベントのチラシ


 21世紀の森というキャンプ場で身近な自然を楽しみながら、グローバルな問題でありながらも身近な環境問題でもあるボルネオに繋がる宿泊イベント、カフェでの絵本の読み聞かせや音楽を楽しみながらボルネオのことを学ぶ勉強会を行いました。また、エゾシカの専門家、ヒグマの専門家を招待て行った勉強会など旭山動物園だけでは決して実現することのできなかったイベントばかりでした。

虫取り

楽しい・楽しい虫取り♪

ヒグマ

最近何かと話題のヒグマ

 さまざまな場所で、さまざまな方々を対象に、さまざまなアプローチで人と自然との関わり方を考えてもらうきっかけ作りを実施できたのは担当した私個人としても大変貴重な経験でした。


 市民の企画提案による協働まちづくり事業も3年目となり、今年度が継続の最後の年です。もちろん連携がここで終わる訳ではありませんが、1月26日のフォーラムは一つの大きな区切りとなります。

ぜひ、足を運んでいただき、感じてください。

エゾシカ担当:鈴木悠太

2020年1月19日 しいくのぶろぐ

成長

成長

 ニワトリ・アヒル舎には現在、6羽のアヒルがいます。
 その中の5羽は昨年の4月にうまれ、アヒル舎がオープンしたと同時に展示デビューしました。
 その頃は黄色くフワフワした小さな姿でしたが、2020年1月…こうなりました。

アヒルヒナ
アヒルのヒナ(4月)
アヒル大人
今のアヒルたち


 元々いた大人のアヒルよりもはるかに大きくなりました。
 白く大きくなったアヒルに会いに来てください。

こども牧場担当:渡部ゆりか

キングペンギンのヒナは皆勤賞です。

 雪が少ないですね。今のところ獣舎の除雪に苦労する事のない日々ですが、これからドカ雪が降るのかも・・と怯えています。
 さて、昨年末に始まったペンギンの散歩ですが、昨年生まれのキングペンギンのヒナも毎日出てきています。これまでの例ではヒナは獣舎の外へ行きたがらず、散歩の参加率は低かったと記憶しています。昨年生まれの個体は性格が臆病な気がするので、親と離れないのかも。ヒナは親が海から餌を蓄えて帰るのを待つ習性があり、海に入ることはできません。もしもこのヒナが野生下に生まれていたら海岸までは親について行って、そこで待つタイプなのかも。などと想像しつつ散歩しています。
 とにかく雪が少ないので、散歩は早めに終了するかもしれません。いつか行こうとお考えの方はお早めに。

キングペンギンのヒナ

ヒナは茶色です

ぺんぎん館・ダチョウ・イボイノシシ担当:田中千春