クジャクを収容しました

最終更新日 2021年11月7日

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クジャクを収容しました

 冬期開園まであと残り4日。冬期開園に向けての準備が各所で行われています。

 今回は冬展示をしないインドクジャクの収容をお伝えします。

 現在18羽を飼育していますが、1羽1羽捕獲をし、足環(個体識別するための足輪)をチェックし、室内へ運び入れます。足環が見えづらくなっているものもあるので、新しいものに取り替えたり、今年繁殖した個体(2羽ともメスでした)には初めて足環をつけたり、そのような作業をしながらあっという間に室内に収容が終わりました。


 足環つけ

足環を付け替えてるところ

収容終了

無事に収容完了


 これから来年の春までは、暖房付きの暖かい室内で過ごします。これからオスのクジャクは、きれいな羽がまた新しく伸びてきます。来年の春、みなさんにお会いする時には、また立派なきれいな羽が生えそろったオスが見られます。


オスの羽

新しいきれいな羽が少し伸びてきています


 冬の間見ることができないクジャクですが、元気に過ごしておりますので、来年の春をお楽しみに。


こども牧場・教育活動担当:佐賀真一