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2016年最後となる12月のWEBカレンダーの動物は、旭山動物園では馴染み深いエゾタヌキです!
ご存じの方もいるかもしれませんが、飼育員がつくる情報誌「モユク☆カムイ」のタイトル名はアイヌ語でエゾタヌキの事を表しています。そして、今期の冬期パンフレットの表紙でエゾタヌキの写真が使われていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
エゾタヌキは雑食で、ネズミ、魚、カエル、昆虫、木の実など何でも食べます。
夜行性で、昼間はほとんど期の根本のくぼみや岩の割れ目を利用した巣穴で過ごしています。毛は冬になると冬毛に生え替わりふさふさになります。見た目が似ているとアライグマに間違われる事もあるようですが、エゾタヌキは目の周りだけが黒く、額の黒すじがないところがアライグマと異なります。
当園では北海道産動物舎でエゾタヌキを飼育しておりますのでご来園の際にはぜひご覧ください。
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