旭山にゅーす・ぶろぐ

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2022年11月のすべての記事

2022年12月の壁紙カレンダーができました

2022年12月カレンダー

12月の壁紙カレンダーの動物はライオンです。

12月のWEBカレンダーの動物はライオンです。

ライオンはネコ科動物の中で唯一群れをつくり生活します。オスと数頭のメス、子どもで構成される群れで、プライドと呼ばれます。

狩りは基本的にメスが行います。オスの役割は他のオスから縄張りを守ることで、オスの象徴ともいえるたてがみは、体を大きく見せたり、戦いになったときに爪や牙など敵の攻撃から身を守る役割があるといわれています。

旭山動物園では、今年9月にライオンの子どもが3頭誕生し、冬期開園からオスとメスのペアとともに展示しています。

ご来園の際には、ぜひ群れでの子育ての様子などご覧ください。

なお、展示の時間帯は未定で、動物の体調や天候などによっては、展示を行わない場合もございますので、ご了承ください。

 WEBカレンダーのダウンロードはこちら。

お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。
カレンダー2212_16:9(画像形式(JPG) 2,562キロバイト)
カレンダー2212_16:10(画像形式(JPG) 2,767キロバイト)
壁紙2212_iphone(画像形式(JPG) 755キロバイト)

過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2022年11月分(シセンレッサーパンダ)
2022年10月分(ヤギ)
2022年9月分(アビシニアコロブス)
2022年8月分(マヌルネコ)
2022年7月分(シマフクロウ)
2022年6月分(ホッキョクグマ)
2022年5月分(ホッキョクグマ)
2022年4月分(ダチョウ)
2022年3月分(キタキツネ)
2022年2月分(ライオン)
2022年1月分(アムールトラ)
2021年12月分(エゾシカ)
2021年11月分(シンリンオオカミ)
2021年10月分(イワトビペンギン)
2021年9月分(オオコノハズク)
2021年8月分(アビシニアコロブス)
2021年7月分(インドクジャク)
2021年6月分(ワオキツネザル)
2021年5月分(エゾモモンガ)
2021年4月分(フラミンゴ)
2021年3月分(オオワシ)
2021年2月分(キングペンギン)
2021年1月分(エゾユキウサギ)

「旭山動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました!

ウスタビガ繭
先日、動物慰霊碑のそばの葉の落ちた木の枝先に、黄緑色の物体を見つけました。
葉っぱは散っているのに、なんで緑があるんだろうと近寄ってみると…

ウスタビガ繭寄り

繭だということがわかりました。
この黄緑色の繭は、「ウスタビガ」という蛾の繭で、中にはサナギが入っています。
冬になる前に繁殖し、卵で越冬する蛾なので、繭のまま残っているのは、
何らかの理由でサナギから出てこれなかったということです。

他の場所にも違う繭がありました。

クワコの繭

これは、「クワコ」の繭。
「こども牧場」で飼育している「カイコ」の原種と言われている蛾の繭です。
「クワコ」は本来、夏には羽化しているはずなので、これも何らかの理由で羽化できなかったサナギとなります。

 

ちなみに今年のお盆すぎ、旭川をはじめとする上川管内や
空知管内で異常発生した大型の蛾「クスサン」の繭は

クスサンの繭

こんな感じです(7月下旬)。
葉っぱの裏にある茶色(白の場合もある)に編まれた俵型の繭です。
中の様子(サナギ)が見えるので「スカシダワラ=透かし俵」とも呼ばれています。

クスサン茶まゆクスサンの白い繭
(クスサンの繭は網目になっていて、中のサナギが見えます)
 

葉が落ちた冬は、こういった繭やサナギだけでなく、野鳥も観察しやすくなる季節です。
雪が降ると足もとに注意して歩かなければいけないですが、
視線を少し上にしてみるのもいいかもしれませんね。


 

さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、「続々と放飼場デビュー!」ということで、
レッサーパンダやライオンの仔、
キングペンギンのヒナを紹介しています。
「みにだより」では、「ヤギとヒツジ」を紹介。
似ている生きもの同士を比べた企画になっています。
ぜひ、園内観察の参考にしてみてくださいね。


 

投稿者:動物図書館 北川裕美子

旭山動物園だより286号

内容:続々と放飼場デビュー!遊びざかりがいっぱい! ほか

だより286

「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)

 あさひやまどうぶつえんみにだより119号

内容:「ヤギ」と「ヒツジ」

  
みに119

「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)

シロザケの卵のお話

 日ごとに冬を訪れを感じる中、冬期開園しました。
 そんな中、私がお伝えするのは、12月中旬頃からほっきょくぐま館で、今年も展示するシロザケの卵のお話です。
 卵から孵化して仔魚から稚魚までの成長を観ていただけます。
 そして、4月には成長したシロザケの放流イベントも行われます。
 今年は、卵を展示している水槽の隣の水槽に前回、展示していた卵から孵化して成長を続けているシロザケを展示しています。
 皆さんもご存知の通り、シロザケは河川で孵化して、河川を降り、海に出て、3年から4年ほどかけて成長して産卵のために孵化した河川に戻って来ます。
 その習性を母川回帰と言います。
 前回、孵化したシロザケを展示している水槽は、海で成長している間の変化を観察出来るように海水に近づけた濃度の水で展示しています。
 実は、去年も同じ試みをしていたのですが、データ等も少なく、手探りでの展示で10月を越える事が出来なかったのですが、昨年の経験を活かし、今年は10月を無事に越えて、今も成長しています。
 皆さんにも河川を降り、遠い海で成長しているシロザケを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
 そして、シロザケは陸上養殖が難しいとされており陸上養殖に成功出来たら、世界初の出来事になります。
 そこで、この水槽で展示しているシロザケを立派に成長させて、その難しいと言われているシロザケの陸上養殖の壁を打ち破る何かを得られたらと思っています。
 それでは、冬の旭山動物園にご来園の際には、暖かい服装と滑りづらい靴でお越し下さい。
 そしてぜひ、ほっきょくぐま館内で展示しているシロザケの卵とシロザケを観察してみてください。


シロザケ

ぺんぎん館:高橋太郎

ゲンちゃん日記・令和4年11月「改修工事を最優先で進めています」

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天井のヒーターに向かって暖を取る

ワオキツネザル

一気に秋が訪れ足早に冬を迎えようとしています。本来寒冷地に生息する動物たちも断熱仕様に衣替えです。エゾシカの鹿の子模様が消えると冬が間近に迫っていることを実感します。夏期開園も気づけばあっという間に終わろうとしています。予想もしなかったコロナ禍での2年間、開園できないこと、行事ができないこと、うれしいことを大きな声で伝えられないこと、ブレーキを踏みながらの綱渡りが続きました。動物園の存在って何だろう?そんな不安もいだいてしまう中で過ごしてきました。動物園の動物たちには当たり前の日常の営みが続いていること、まずはそこを伝えていこうと試行錯誤をしてきました。今年度に入り、少しづつ私たちも日常を取り戻し多くの方が動物園にも足を運んでいただける状況になりました。もぐもぐタイムを始め中止していた行事の再開や新規の行事にも取り組めました。えぞひぐま館のオープンを象徴に身近な野生動物との関係を知り考えるきっかけになるフォーラムの開催、北海道内で保全活動などを行っている団体のオリジナルグッズの販売を行うアニマルハッピーマーケットの開催、ボルネオでのボルネオゾウのレスキューセンターの2期工事に向けての活動の再開準備なども進めることができました。
冬期間は多くの中規模の改修やリフォームを行います。ホッキョクグマ館では空調設備の全面改修、子供牧場のゲート改修、そしてチンパンジーとボルネオオランウータンの通称サンルーム増設です。春や秋の肌寒い季節のための遠赤外線ヒーター付きの小部屋を屋外放飼場に作ります。冬期間は屋外放飼の機会が減るので、この時期での工事となります。すでにサル舎、テナガザル舎には増設済みです。ガラス越しにはなりますが人も動物もお互いに間近で観察ができます。サル舎ではワオキツネザルが天井に設置されているヒーターを見上げるように足を投げ出して座り両手を広げ暖をとる姿がよく見られます。ワオキツネザルは夏期でも朝や夕方太陽に向かって同じ姿勢をとり日光浴をします。体温調整機能が発達していない、代謝が低いための特徴的な行動です。
さらにキリンの結の事故死に伴い検証と反省をし、多数箇所の改修工事を最優先で進めています。制作などに時間を要するものもあるのですが順次改修は行い一日でも早く終えるように取り組んでいます。
冬期に向けてコロナ対策は継続していかなければならない状況は続きますが、これからの季節、動物園としても気になるのが高病原性鳥インフルエンザです。緊張感を持ち皆様を迎え入れられるように取り組んでいきたいと思います。

 
 

                                    令和4年11月15

                                    旭山動物園 園長 坂東 元

2022年11月14日 しいくのぶろぐ

サル舎近況

サル舎近況

 先月しいくにゅーすでお伝えしたとおり、10月20日にブラッザグエノンのモモが出産しました。3年連続の出産です。
 しばらくはしっかり抱いて離さないので性別がわからなかったのですが、生後1週間くらいからときどき離して遊ばせるようになり、オスだと判明しました。
 兄たち同様なかなかやんちゃで、出窓ではよく母から離れて遊んでいます。

 あかちゃんの毛は金色で数年かけてだんだんと大人の色になっていきます。2020年生まれの「マモル」はだいぶ大人の色に近づいてきました。こどもたち3頭の毛色の違いにも注目して見てみてください。(まだ名前は考え中です)

モモとこども

モモとこども(10月31日撮影)


 8月に生まれたアビシニアコロブス(オス)は「あたる」という名前にしました。
 まっ白だった毛は黒い部分が増え、大人の配色に近づいてきています。
 最近はあたるが鳴くとあんずがだっこしようと近づき、あたるは手を伸ばして自分から抱きつくようになりました。

あたる

あたる(11月11日撮影)


 これからどんどん寒くなり、サル舎のサルたちは短時間の放飼が基本になります。出窓のヒーターがついていたら放飼のサインです。

 日々の様子はSNSにアップするのでそちらもチェックしてみてください。

 サル舎・狸狐担当:佐藤和加子

獣医のおしごと 麻酔編

 動物園の獣医には様々なおしごとがあります。その中でも今回は麻酔についてお話ししたいと思います。皆さんは麻酔と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?もしかすると、麻酔の注射を刺したら、すぐにバタッと倒れてグーグー寝始める。と思う方も多いと思います。でも実際はちょっと違います。

 先日ホッキョクグマのホクトを搬出するために麻酔をかけたので、それを例に説明すると、まずはじめに吹き矢で麻酔その(1)を刺します。ホクトの体重は400kgだろうと推測したのですが(実際は386kgでした)、麻酔(1)の量は13mlもあります。15分くらい経つと、立っているけどボーっとしてる様子になりました。そこからさらに10分経つとうつ伏せで寝ている様子になりました。ここでさらに麻酔(2)を24ml注射して深い麻酔状態にします。そこからさらに5分経つとかなり深く麻酔がかかりここでやっとホクトと同じ部屋に入ることができます。麻酔中は獣医がつきっきりで呼吸、心拍数などの状況をチェックします。今回の麻酔は問題なくスムーズに寝てスムーズに起きたので、ホッとしています。

 皆さんの中には吹き矢は痛いからかわいそうとか、麻酔自体がかわいそうと思う方がいらっしゃるかもしれません。しかし、動物の移動をするとき、検査をするとき、手術をするとき、様々な場面で安定した麻酔が必要になります。麻酔をしている所は中々見ることは無いかと思いますが、獣医の大事な仕事の一つです。

写真1

麻酔の薬が入った吹き矢がホクトの右太ももに刺さっています。

写真2

麻酔中のホクト

写真3

麻酔から醒めたホクト

獣医師・くもざる・かぴばら館担当:佐藤伸高

ライオンの子どもの愛称が決まりました

 毎年11月に入ると今年が後2ヶ月しかないことに驚いていますが、今年もしっかりと驚いている今日この頃です。

 ここ最近SNSで随時更新しているライオン一家ですが、子どもたちの愛称が決まりましたのでお披露目したいと思います。

 「フウ」「レイ」「イト」です。


フウ

フウ


レイとイト

左がレイ 右がイト


 それぞれの見分け方としては、

 「フウ」

 耳が大きい。目が丸い。今のところ1番大きい。と比較的パッと見でわかりやすいかと思います。

 「レイ」

 顔が細め。顔が少し引っ張られたような顔?疲れ顔?(職員たちの感覚的なものなのであしからず)

 「イト」

 つり目。毛の色が薄い。

といった感じで「フウ」以外は分かりにくいかと思います。私たちもなんとかじーっと見てこっちか?というような感じではあります。。。

 今回の名前の付け方は「響き」「2文字」「親しまれている歌の中にある言葉」的なところで考えました。

 カタカナ表記にはしていますが漢字では「風」「麗」「糸」となります。

 いくつかの候補の中からかなり悩み決めました。他の候補は秘密です。

 いよいよ冬期開園がスタートしますが、ライオンの子どもたちに関しては天候や体調を見て、不定期の展示になりますので、その時のお楽しみです。

 子どもの見た目や成長に目が行きがちですが、それだけではなく群れで生活し、オスも子育てに参加するというライオンらしい営みや、群れとしての成長を見ていただけると嬉しいです。

 これからも随時SNSで発信していきますので、引き続き暖かく見守っていただければと思います。

もうじゅう館・フラミンゴ担当:若山晃暉

ホッキョクグマの「ホクト」が移動しました

ホクト
移動するホクト

 先日しいくにゅーすでお伝えしていましたが、11月7日午後に、ホッキョクグマの「ホクト」が札幌市円山動物園へ移動しました。

 「ホクト」は2020年6月1日 に姫路市立動物園から旭山動物園に来園。「ピリカ(メス)」との繁殖を目指した結果、2021年12月10日に「ゆめ(メス)」が生まれました。

 今後「ホクト」は、移動した円山動物園で飼育しているメスとの繁殖を目指していくことになります。

好きな動物は何ですか?

 現在SNSを大多数の人が使うようになり、『推し』という存在の情報もかなり得やすくなったと思います。

 推しの対象はもちろん人間だけでなく、動物にも当てはまるもので、マヌルネコの『グルーシャ』だけを見に旭川まで来られる方も一定数いらっしゃいます。

 私はヘビのガイドで、贔屓目を無くすため「私はヘビが好きなわけではありません」と言うのですが、営業トークではなく本音です。

「好きな動物は何ですか」と聞かれれば、レッサーパンダともマヌルネコとも両生類とも答えません。

 私が好きな動物は『オカピ』と『オオアリクイ』と『ラティメリア(現生のシーラカンス)』です。

 少しでもシーラカンスに興味がある方は、沼津港深海水族館を訪れてみてください。

 冷凍された本物のシーラカンスを見ることが出来ますし、展示物も分かりやすくオススメです。

1

これがラティメリア

「自分の担当動物=好きな動物」ではないことに驚かれることが多いのですが、飼育員としてはそんな珍しい事では無いと思います。

 そもそも担当動物は変わるので、自分の好きな動物の仕事だけが出来るわけではありません。

 ただ、勘違いして欲しくないのは、好きな動物にその種が挙がらないだけで、個体に関しての気持ちはそれぞれの飼育員が一番に持っていることと思います。

 砕いて言うと、好きな動物がレッサーパンダではないけれど、本園のレッサーパンダは一頭残らず好きです。

 他の動物園にレッサーパンダを見に行っても、レッサーパンダそのものではなく旭山動物園のレッサーパンダのために、施設やエンリッチメント等を見ている時間の方が圧倒的に多いです。

2

マヌルロックに憧れた

 我々飼育員は、好きな動物じゃなくても、苦手な動物だろうと、その個体のよりよい生活や命のために、知識や観察力を身につけ、様々な技術も磨いていかなければなりません。

 とは言うものの、私は動物そのものが好きなので、8年経った今でも毎朝仕事に行くのが楽しみです。

 こんなにも色々な体験や新しい発見を与えてくれる動物にはしっかりと恩返しをしていきたいですね。

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発見だらけの日々

(小獣舎・両生は虫舎担当:鈴木 達也)

多言語情報サービスについて

 旭山動物園では、大雪カムイミンタラDMOに協力をいただいて、下にあるポップを園内に設置しており、そこに掲載されているQRコードをお手持ちのスマホなどでスキャンすると、日本語を含む6言語で施設案内が表示され、各動物舎の「コンセプト」や「みどころ」などをご覧いただけます。

DMOシステム

設置箇所

 各入園門、ぺんぎん館、あざらし館、ほっきょくぐま館、もうじゅう館、オオカミの森・エゾシカの森、オランウータン舎、チンパンジーの森、こども牧場、きりん舎・かば館、えぞひぐま館

対応言語

 日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語

2022年11月1日 しいくのぶろぐ

ホクト

【ホクト】

 しいくにゅーすでお伝えしている通り、ホッキョクグマのホクトが札幌・円山動物園に移動することになりました。

 最近しばしば来園者から「きょうはホクトを見られますか?」と質問されます。今回の繁殖成功で、ホクトとピリカはちょっとした「有名グマ」になったようです。

 ホクトはサツキ&ルルと入れ替えで半日展示しています。

 先日、園内の「どうぶつ図書館」にご家族連れが来園され、お子さんが絵を2枚渡してくれました。「ホクトに渡してください」と言伝があったそうです。

1

     ね

     ら

     か

ほ    く

く    い

とまたあいに

「ホクトまた会いに行くからね」。ちょっと前に流行った「縦読み」みたいですね。

2

 こちらは妹さんが描いてくれたそうです。兄妹でホクトへの似顔絵付きメッセージを描いてくれたのですね。

 ホクトに渡すとビリビリにされちゃうと思うんで、ほっきょくぐま館2F、階段を上がったところにある掲示板に貼らせていただきました。

3

 ホクトは今後、吹き矢で麻酔をかけ、鉄製の輸送箱に入れられて移動。円山動物園の施設に入ったらすぐにメスとのペアリングを試みられるでしょう。その運命を知らぬは本人(熊)ばかりなり。

4

 ホクトには試練となりますが、まずは無事に札幌に移動すること。さらには繁殖に成功することを、旭川の地から祈っております。

 ホッキョクグマ繁殖成功は、間違いなく私の飼育係人生で最高実績でしょう。ホクトとピリカには特別な思い入れがあります。

 ホクト感動をありがとう!札幌でもがんばれよ!

(ホッキョクグマ・アフリカ水槽担当:大西 敏文)