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2022年6月のすべての記事
動物園だより282号「クロスワードパズル」の答え発表! 抽選会も行いました!
開園55周年クロスワードパズルは7/1・2に園内限定配布です!
動物図書館から発行している「動物園だより」282号で実施した、
クロスワードパズルへのたくさんのご応募、ありがとうございました。
今年も、旭川市内を中心に道内外の方からたくさんのご応募いただきました。
さて、「クロスワード」の答えを発表させていただきます。
今年の答えは、紙面にヒントとなる動物の写真を入れていたので、
答えが先にわかった方もいたかもしれませんね。
(紙面の上部にヒントとなる動物がいます)
(クロスワードの答えです)
答えは「ブラウンベアー」でした。
今年は、夏期開園日にあわせて、9年ぶりの大型施設「えぞひぐま館」がオープン。
エゾヒグマは英語で「エゾ・ブラウンベアー」と言います。
そして、6月27日、坂東園長による厳選なる抽選を行いました。
(厳選なる抽選を行う坂東園長)
抽選で選ばれた10名の方には、近日中に賞品を発送させていただきます。
当選者の皆さん、おめでとうございました。
(「こども牧場」のヒツジの毛を土台に使った
「エゾヒグマ」羊毛フエルトマスコットブローチ です。)
クロスワードに挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました!
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきますことをご了承ください。
また、7月1日・2日の55周年開園記念日イベントにて、
「開園55周年クロスワードパズル」を来園者限定で配布することになりました。
園内各門とサポートセンター、動物図書館に設置してありますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
引き続き、動物図書館をよろしくお願いいたします!
(投稿者 動物図書館 北川裕美子)
2022年6月28日 | お知らせ
2022年7月の壁紙カレンダーができました
2022年7月の壁紙カレンダーができました
7月の壁紙カレンダーの動物はシマフクロウです。
7月のWEBカレンダーの動物はシマフクロウです。
シマフクロウはユーラシア大陸極東沿岸地域と北海道周辺にのみ生息し、日本で見られるフクロウの中で最も大きく、翼を広げると180センチを超えることもあります。
旭山動物園では今年4月に2羽のヒナが誕生しました。野生下では165羽程度しか生息していないシマフクロウ。お越しいただいた際には、シマフクロウの子育ての様子をぜひご覧ください。
WEBカレンダーのダウンロードはこちら。
お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。
カレンダー2207_16:9(画像形式(JPG) 1,678キロバイト)
カレンダー2207_16:10(画像形式(JPG) 1,888キロバイト)
壁紙2207_iphone(画像形式(JPG) 578キロバイト)
過去の壁紙カレンダー
2022年6月28日 | お知らせ
えぞひぐま館オープン記念シンポジウムを行います(7月17日実施)
えぞひぐま館オープン記念シンポジウムを行います(7月17日実施)
令和4年度夏期開園から公開となった「えぞひぐま館」オープンを記念して、シンポジウム「ヒグマとヒトの未来を考える」を行います。皆さまのご参加をお待ちしております。
日時
令和4年7月17日(日曜日)14時から15時30分まで
参加費
無料
場所
園内イベントホール
内容
第1部 活動(事例)報告
世界遺産の知床と旭山動物園のある旭川、エゾヒグマ問題の最前線から様々な現状を伝えます。
・登壇者
公益財団法人知床財団 保護管理部長・獣医師 石名坂 豪 氏
公益財団法人知床財団 企画総務部参事 山本 幸 氏
旭川市環境部次長 松野郷 正文 氏
第2部 クロストーク
第1部で登壇された皆さんに旭山動物園長の坂東園長が加わり、様々な角度から意見交換を行います。
※質疑応答の時間もございます。
シンポジウム終了後は坂東園長と「えぞひぐま館」に施設見学へ行きます(30分程度)
※シンポジウムの様子は旭山動物園公式インスタグラムでもライブ配信します(アーカイブ視聴も可能です)
募集
(1)募集期間 7月13日申込締切
(2)応募方法 NPO法人旭山動物園くらぶ事務局にて申込み
電話番号:0166-73-6066
FAX:0166-73-6067
Mail:asahiyama@zooclub.jp
(3)定員 50人(定員になり次第締切)
主催
旭川市旭山動物園、NPO法人旭山動物園くらぶ
2022年6月27日 | しいくにゅーす
キングペンギンが孵化しました
2022年6月23日 | 園長(ゲンちゃん)日記
ゲンちゃん日記・令和4年6月「生き生きとした動物たちの姿に目が釘付けです」
ゲンちゃん日記・令和4年6月「生き生きとした動物たちの姿に目が釘付けです」
夏期開園を迎え、ここまで順調に開園を継続できています。子供たちの歓声が聞こえ、修学旅行の学生なども多く、コロナ以前とまではいきませんが、園内は程よくにぎやかです。個人客が多く、それぞれのペースで過ごされているので、行列などはほとんどなく、混雑した様子はありません。ホッキョクグマの子の公開や、えぞひぐま館のオープンがあり、お客さんが集中したらと心配していたのですが、うれしい誤算でした。お客さんはホッキョクグマの子「を」見に来たというより、ホッキョクグマの子「も」見に来たという感じで、密にならず、園内に満遍なくお客さんがいるようです。
ホッキョクグマ・ピリカの子は、日に日にたくましくなっています。走って泳いで、おなかがすくと授乳、エネルギーが充電されるとまた走って泳いで、たまに休憩。思わず目が釘付けになり時間を忘れてしまいます。
エゾヒグマのとんこは、こちらの想定以上に早く新居に馴染みました。土の上でごろんと昼寝をしたり、のんびりと水浴びをしたり、引っ越し前よりも表情や仕草が豊かになりました。運動量も増え、ひいき目かもしれませんが体型も引き締まってきたように見えて、惚れ惚れしてしまいます。
そして、えぞひぐま館のもう一つの目標である渓流魚の飼育。水道水を使った閉鎖式濾過循環でのチャレンジは、コンクリートの「あく」との格闘も解消し、魚が元気に生活できる水質を実現できつつあります。毎日見ていると魚の個体識別ができるようになり、習性も分かるようになってきました。
シマフクロウのひなも大きくなり、巣箱から顔が見える機会も増えました。ひなの食欲も旺盛で、父鳥が日中も魚を運ぶ姿が見受けられます。この手紙が届く頃には巣立っているでしょう。
今年は行事なども復活できそうです。楽しみにしていてください。
令和4年6月23日
旭山動物園 園長 坂東 元
はじめまして
はじめまして。今年の4月から旭山動物園にて勤務しております、こども牧場担当の紺野と申します。
担当動物はブタです。旭山動物園に入ったばかりの時は、慣れない飼育作業に苦戦していましたが、2か月経った今は楽しみながら業務に当たっています。
僕が担当している「ゆず」と「うめ」の様子を写真でどうぞ!
うめ
ゆず
最近、うめは泥遊びを始めまして、夏の暑さで熱中症にならないように泥だらけになります。暑い日は見事な黒豚になっているので、ぜひ見に来てください。
また、やすらぎの森休憩所付近にある循環型農園で、毎週土曜日(雨のない日)に畑作業を行っており、サークル活動で来てくれる高校生と共に野菜を育てています。
最後に、この仕事はとても大変なのですが、動物たちとふれあうことで自分の知らなかったことを知ることができています。これからもよろしくお願いします。
こども牧場担当:紺野 聖空
2022年6月18日 | 図書館ぶろぐ
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
「旭山動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました
シロテテナガザルやインドクジャクの鳴き声が賑やかな季節になりました。
野鳥ではキビタキやニュウナイスズメの鳴き声も聞こえてきます。
(西門トイレそばのエゾノコリンゴの木/6月10日)
西門トイレそばのエゾノコリンゴの木では、
たくさんのエゾシロチョウが羽化しました(5月20日ごろからサナギになり始め、6月2日ごろから羽化し始めました)。
(西門トイレそばのエゾノコリンゴの木/6月18日)
産卵している個体を見つけました! また新しい命がこの木の葉から始まります!
ちなみに、もうじゅう館前のヒメリンゴの木でも、たくさんのエゾシロチョウが羽化し、産卵していますよ。
葉っぱの上にはバッタの幼虫(成虫と同じ姿)やアマガエル、
木の枝や幹などではイモムシ・毛虫、カタツムリがいたりします。
(バッタ:ヒメギスの幼虫)
(ハネナガフキバッタの幼虫)
(アマガエル)
(虫をくわえているヤマガラ/5月28日)
(近くでは巣立ったばかりのヒナがエサを待っていました/5月28日)
いろんな生きものの生き方が今、とてもよくわかる季節なんじゃないかな…と思います。
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、プールで泳ぎ始めたホッキョクグマの子をはじめとする
初夏の動物たちの暮らしを紹介しています。
「あさひやまどうぶつえんみにだより」では、動物たちの「なまえ」について紹介しています。
名前の由来がわかると、動物観察がより楽しめると思いますよ!
投稿者:動物図書館 北川 裕美子
旭山動物園だより283号
内容:動物たちの初夏
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
あさひやまどうぶつえんみにだより116号
内容:なまえ
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)
2022年6月17日 | しいくにゅーす
タンチョウの「ノモ子」の訃報
【なまえをつけてね】
ホッキョクグマの子、順調に成長しています。ようやく自発的にプールを泳ぐようになり(やれやれ)、ダイビングして遊ぶ子熊の姿に来園者も釘付けですね。
6月1日から子熊の愛称を募集しています。ほっきょくぐま館入口に貼ってあるQRコードをスマホで読み込んで応募できますので、みなさんぜひご参加ください!
私の担当動物の愛称を公募するのはこれが7度め。もう慣れたものです。手書き看板を準備します。
まずは絵のモデルにする写真を選ぶ。これがいいかな。
レイアウトを紙にざっくり下描きします。(雑すぎ?)
カラーパネルには下書きなしで直接描きます。
完成!
後輩の中には驚くほど絵の得意な「画伯」がいてビビります。がしかしオジサンも負けてられません。17年も絵を描き続けてればちょっとは上達するってもので・・・。うん、我ながらいいデキだ!
看板を描きながら、改めてホッキョクグマ繁殖に成功したのだなーとしみじみ感じました。気を抜かずに子熊の成長を見守っていきたいと思います。
2016年に繁殖したアムールトラやユキヒョウは、搬出先の園ですでに父親になり、命が次の世代に受け継がれ始めています。
あのチビどもが今では父親か~。
ホッキョクグマの子熊もいずれ立派な母親として子育てしてくれる事を期待しています。
そんなわけで、良い名前の応募待ってます!
(ホッキョクグマ アフリカ水槽担当:大西 敏文)
はじめまして
四月から新人飼育員として働いている土井と申します。担当動物はキリンです。新人といっても、昨年までは旭山動物園で広報の仕事をしていたので他の新人飼育員と比べてフレッシュさが足りません・・・
さて、飼育員として働き始めて約2ヶ月となりますが、事務職の頃とはまったく違う仕事に最初は悪戦苦闘していました。広いキリンの寝室を慣れない道具(ほうきやホースなど)を使いながら掃除をするのですが、あまりの時間のかかりっぷりに悲しくなりました。
最近では作業のコツがわかってきたのか、少しずつですが慣れてきて楽しみながら業務にあたっています。
キリンたちを日々観察していると、様々な疑問が生まれてきます。先輩職員に聞いたり、専門書等を見てわかることもあれば、わからないこともたくさんあります。そのような気づきや発見を大切にしていき、もぐもぐタイム等でみなさんにお伝えしていければと思っています。
最近のキリンたちとペリカンの様子を写真でどうぞ!
あさひ すっかり大きくなりました。身長は3m近くになります。
結 メスの頭はつるっとしています。
ゲンキ オス特有の頭のゴツゴツがあります。
モモイロペリカン キリンたちがいなくなると自由に放飼場内を動き回ります。
最後に、キリンを飼育するという仕事はやりたいと思ってもタイミングや運がないとなかなかできないことだと思います。担当動物に責任を持ちをしっかりと観察し様々な知識を身につけていきたいと思っています。
これからよろしくお願いします!
きりん舎担当 土井尚哉
2022年6月7日 | しいくのぶろぐ
マガモ・カルガモのヒナが孵りました
マガモ・カルガモのヒナが孵りました
5月30日ととりの村で3羽のマガモのヒナが孵りました。
翌日からも次々と卵が孵り、ととりの村の大池はまるでカモの幼稚園のようです。
眠るカルガモのヒナ
4月末に鳥たちを外放飼場に出し、すぐにメスたちが卵を産み始めました。
それからヒナが孵るまで、何度もカモたちの巣にヘビが入り、捕まえてはととりの村の外に放していたので、無事ヒナが泳いでいる姿を見たときは嬉しかったです。
泳ぎ回るヒナたち
ヘビやネズミ、時にはカラスなどの天敵から親鳥に守られながら、よく食べよく泳ぎ、秋になる頃には親鳥と同じくらいの大きさになって、鳴き声もピーピーからグエーグエーと変わり、成長していくヒナたちのを見るのは感慨深いです。
野生では、キツネなど他にも外敵が多いカモたち。
厳しい自然界で親鳥は外敵の目につかない場所を探し、巣材を集め、自分の羽を抜いたりして巣を作り、たくさんの卵を産みます。
たまに巣材をかぶせて卵を隠し、餌を探しに行ったり水を飲みに行ったりしながら、雨の日も風が強い日も卵を温めます。カラスが近づいて来た時には卵を守るために羽で叩いて戦うこともあります。
卵を抱くマガモ
母鳥たちが産み大切に大切に温める卵の中には、孵るとすぐに自力で泳ぎ、餌を探し回ることができるたくましい生命力が詰まっています。
ととりの村のヒナたちも少しずつ大きくなっています。
これから半年間、その成長を見守っていきたいと思います。
カルガモのヒナ
(ととりの村・シンリンオオカミ担当 原田 佳)
2022年6月6日 | しいくのぶろぐ
ダチョウが孵化しました。
ダチョウが孵化しました。
5月27日にダチョウが一羽孵化しました。孵化3日目から室内の巣から離れ、親と屋外へ出るなど行動範囲も広がってきています。
初めて屋外に出た日
ヒナは1.4キロくらいの大きな卵から、体重1キロくらいで孵化します。親と比べると100分の1以下です。小さなヒナが身長2メートルの親と一緒に歩くのを見ると、踏まれないかと心配になってしまいます。
これから1年もすると、大人と同じくらいの大きさに成長します。これからどのように成長するのか、楽しみにしています。
親子の屋外と室内の出入りは自由にしていますので、どちらかでご覧下さい。
(ぺんぎん館・ダチョウ・ヤマアラシ担当:田中 千春)
2022年6月6日 | お知らせ
【審査結果】旭山動物園Web広告掲載業務に係る公募型プロポーザルの実施について
旭山動物園Web広告掲載業務に係る公募型プロポーザル審査結果について
旭山動物園Web広告掲載業務について、公募型プロポーザル方式により、受託候補者の選定を行った結果を公表します。
審査結果はこちら
※本プロポーザルの受付は終了しました
旭山動物園Web広告掲載業務受託者の選定について、公募型プロポーザルを実施します。
プロポーザルに参加希望の方は、公募文、実施要領を確認の上、期日までに必要書類を提出してください。
※プロポーザルの概要、参加資格、応募方法等については資料を御覧ください。
公募文
00_旭山動物園Web広告掲載業務に係る公募型プロポーザル公募文(PDF形式 104キロバイト)
プロポーザル実施に係る資料等の交付期間及び方法
1 交付期間
令和4年4月13日(水)から令和4年5月6日(金)まで 午前9時から午後5時まで
2 交付方法
(1)旭川市旭山動物園で交付
(2)本ホームページからのダウンロード
目的等
1 目的
WebやSNSの浸透により情報発信の手法が多様化する中、旭山動物園の広報展開のWeb媒体への移行を進め、より効果的かつ効率的に情報を発信し、来園意欲向上を図る。
2 業務名
旭山動物園Web広告掲載業務
3 業務内容
(1)Web広告の制作と掲載
(2)Web広告の視聴実績等の分析・検証
4 履行期間
令和4年6月上旬から令和4年10月31日まで
実施要領
01_旭山動物園Web広告掲載業務に係る公募型プロポーザル実施要領(PDF形式 162キロバイト)
02_(別紙)旭山動物園Web広告掲載業務に係る公募型プロポーザル審査項目及び評価基準(PDF形式 82キロバイト)
様式
参加表明書の提出について
1 提出期限
令和4年5月6日(金)午後5時(厳守)
2 提出場所
旭川市旭山動物園
〒078-8205
旭川市東旭川町倉沼11番地の18
電話番号 0166-36-1104
3 提出方法
持参又は郵送
※郵送による場合は、事前にその旨を電話連絡の上、提出期限までに必着
※提出に係る費用は提出者の負担
2022年6月2日 | しいくにゅーす