2023年1月の図書館ぶろぐの記事
2023年1月23日 | 図書館ぶろぐ
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
「旭山動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました!
たくさん着込んだり、カイロを使って温めたり、雪が降れば除雪をしたり、
地面が凍れば氷を割ったり、滑らないように砂をまいたり…、人間の冬対策は結構大変ですね。
動物たちを観察していてわかりやすいのが、アムールトラとホッキョクグマかもしれません。
暑さが苦手な動物は冬を楽しんでいるようにも見えます!
寒くても気持ち良さそうに見えますし、体に雪がのっていても全然気にしません。
雪の上でゴロゴロ転がることも日常です。
(雪をかぶっても平気な「ザリア」)
(気持ちよさそうに寝ころぶ「ザリア」)
(はしゃぐ「ゆめ」と気持ち良さそうに眠っている「ピリカ」)
寒くても耐えられる、寒くても平気なニホンザルやシンリンオオカミ。
寒さや雪を自ら楽しむアムールトラやホッキョクグマ。
冬の旭山動物園は、いろんな動物のそれぞれの冬の暮らし方を観察できますよ!
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
2023年は卯年ということで、
「旭山動物園だより」ではウサギなぞなぞ、「みにだより」では園内で飼育している
「エゾユキウサギ」と「カイウサギ」の違いを紹介しています。干支をきっかけに、
それぞれのウサギをじっくり観察してみてはいかがでしょうか。
(エゾユキウサギは北海道小動物コーナーと北海道産動物舎で観察できます)
(カイウサギはこども牧場で観察できます)
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより287号
内容:2023年は卯年。ウサギなぞなぞ ほか
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
あさひやまどうぶつえんみにだより120号
内容:2023年は卯年。「エゾユキウサギ」と「カイウサギ」
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)