2022年10月の図書館ぶろぐの記事
2022年10月21日 | 図書館ぶろぐ
新作おりがみえほんと自己紹介
新作おりがみ絵本と自己紹介
~新しいおりがみえほんを作成いたしました!~
先日新しい「おりがみえほん~マヌルネコ編~」を作成いたしました。
かわいいだけじゃない、マヌルネコの姿を「おりがみえほん」を通じて、
生息地ではどんな姿なのか想像してみてはいかがでしょうか。
そしてぜひ、マヌルネコ舎でマヌルネコをゆっくり観察していただき、
動物資料展示館2階の動物図書館にて新作おりがみえほんを作っていってくださいね!
~自己紹介~
おくればせながら、4月より動物図書館にて勤務をしております中谷真弓です。
旭山動物園との出会いは、学生時代の右も左もわからない世間知らずの私を、大学の実習生として優しく迎え入れてくださったのは遡ること数十年前・・・。
生きものの強い生命力を肌で感じられた、何事にも変えられないこのすばらしい経験が私の基となり、漠然と環境保全活動にたずさわりたい・・・などと強いシンパシーを受け、その後海外へ渡り野生動物の保護活動に携わり、帰国後は子供たちへの環境教育や啓発活動など、いろいろな場所で経験を重ね、ついに念願だった旭山動物園で働いています。
旭山動物園の動物図書館での仕事は、どうやったら楽しくわかりやすく動物たちの魅力やすばらしさを伝えられるか、日々考えながら勤務しているところです。旭山動物園での時間は、私にとって改めて”いのち”について考える貴重な時間となっています。
ちなみに私生活では、やんちゃ盛りの男の子3人を育てている肝っ玉母ちゃんです。
園内は徐々に冬支度へと進んでいます。残り少ない紅葉を背景に、ぜひ動物たちに会いにきて下さいね!
投稿者:動物図書館 中谷 真弓
2022年10月15日 | 図書館ぶろぐ
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
「旭山動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました!
最近の園内では虫の鳴き声が少なくなり、シジュウカラやヒガラといった
野鳥の声をよく聞くようになりました。耳をすますとアカゲラなどキツツキの仲間が木をつつく音も聞こえてきます。
(アカゲラ;やすらぎの森の横)
10月1日、雪虫(トドノネオオワタムシ)が飛んでいました。
10月8日、シマエナガを園内で観察しました。
(シマエナガ・写真中央:ゆっくりロード下)
今年は昨年と違い「ナナカマド」がたわわに実っている園内。
昨年はほとんど観察できなかった旭川市の鳥「キレンジャク」が
「ナナカマド」の実を食べにきてくれるかも…と思っています。
ちなみに、「ナナカマド」も市の木として制定されています。
(イベントホールそばのナナカマド)
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、「この秋も、たくさんの命が生まれています!」ということで、
ヤギの子の誕生などに触れているほか、エゾシカのツノが完成したことなどを紹介してます。
「みにだより」では、「チョウ」を紹介。園内で観察できるチョウの生活について紹介しています。
季節の移り変わりとともに変わる生きものの生活を、ぜひ、観察しに来てくださいね!
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより285号
内容:この秋も、たくさんの命が生まれています!ほか
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
あさひやまどうぶつえんみにだより118号
内容:あさひやまどうぶつえんでみられる「チョウ」
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)