2019年10月の図書館ぶろぐの記事
2019年10月26日 | 図書館ぶろぐ
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」
最新号を発行しました!
百吉が大きく口を開けていたので、思わずシャッターを押してしまいましたが、
その場にいたときは、あまりの大きさ、迫力に圧倒されていました。
動物図書館に戻ってじっくり写真を見てみると、
小さな奥歯までちゃんと見ることができました! 奥の歯、ちっちゃいなぁ…。
手前の大きくとがった歯と、小さく平らなたくさんの奥歯、
それぞれ役割があるのを改めて感じました。
さて、先日、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。
「動物園だより」では、「まもなく冬がやってきます」ということで、
トナカイとエゾシカのツノの様子や、エゾユキウサギの冬毛についてを紹介しています。
ほか、9月に孵化したクジャクのヒナについても触れています。
「みにだより」では、動物の手(前脚)について特徴的なものをいくつかピックアップしてみました。
ぜひ動物観察の参考にしてみてくださいね!
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより262号
内容: まもなく冬がやってきます ほか
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
あさひやまどうぶつえんみにだより95号
内容:て(まえあし)
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)
「旭山動物園だより」「あさひやどうぶつえんみにだより」のバックナンバーはこちら
2019年10月7日 | 図書館ぶろぐ
10月12日(土曜日)午前11時00分から動物図書館で「絵本の読み聞かせ」があります。
10月12日(土曜日)の11:00から
動物図書館で絵本の読み聞かせがあります
先日、エゾシカの森で…
エゾシカのオスが何やら木の上を見ていました。
春から生えはじめたツノは立派に完成しましたし、もう夏の鹿の子模様の毛はなくなりました。
何を見ているのかな? 上に何かあるのかな? と観察していたら…
後ろ脚で立ち上がり、木になっている梨を採ろうとしました。
梨が落ちてくるのを待てなかったのでしょうね。
(この後しばらく観察していましたが、梨は採れませんでした)
食欲の秋ですね。
さて、動物図書館から夏期開園最後の絵本の読み聞かせのお知らせです。
食欲の秋でもありますが、読書の秋でもあります!
10月の絵本の読み聞かせは、10月12日(土曜日)の11:00からです。
今月は、どうやったらミルクが出るんだろう…といろんなことを試す
都会の子のお話「でてこいミルク!」と、地球には本当にたくさんの、いろんな生き物がいて、
いろんな生き方があるのがわかる「みんなちきゅうの なかまたち」という本を読みます。
また、絵本の読み聞かせのあとには、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。お楽しみに。
※動物図書館では、絵本の読み聞かせのスタンプカードを用意しています。
絵本の読み聞かせに参加していただくとスタンプを押すことができ、
5個で努力賞、夏期(6回)・冬期(4回)すべて(全10回)参加していただいた方には皆勤賞として、
プレゼントをお渡ししています。
※冬期の絵本の読み聞かせは12月14日(土曜日)から始まります。時間は11:30からとなります
投稿者 動物図書館 北川裕美子