2月8日(土曜日)の11:30から
動物図書館で絵本の読み聞かせがあります
(頭をかいているキングペンギン)
動物をじっと観察していると「なんていう格好してるの?」と思う行動に出あうことがあります。
頭をかいているペンギンの姿には、「うわっ!」っと声が出てしまうほどでした。
どうやって脚を上げてるの? どうやって頭を横に下げてるの?
人間もペンギンと同じ二足歩行ですが、立ったまま脚と頭をくっつけること、できますか?
少なくとも私はできないです。
生き物の体のつくりをもっと知りたいな、ペンギンのこの姿を見て思いました。
ペンギンの骨格標本は「ぺんぎん館内」にありますので、気になる方は、ぜひ見てみてくださいね。
さて、動物図書館から本の読み聞かせのお知らせです。
2月の絵本の読み聞かせは、「雪あかりの動物園」3日目の、
2月8日・土曜日の11時30分から開催します。
今月は、オオカミの森の館内に描かれているあべ弘士さんの「エゾオオカミ物語」と、
トカゲのしっぽが頑張って生きるという不思議なお話「ぼくだってトカゲ」の2冊を読みます。
絵本の読み聞かせのあとには、子どもにも大人にも人気の、飼育スタッフによる
「絵本に出てきた動物の解説」があります。飼育スタッフならではの、詳しく、
興味がわく解説を聞くことができますよ。お楽しみに。
(投稿者 動物図書館 北川裕美子)