動物図書館の本が皆さんを待っています
雪が本格的に降り冬到来ですね。寒さが一段と増しますが、動物たちはとても生き生きと活動しています。
さて、動物園の冬期開園が始まり、動物図書館も皆さんに本との出会いを楽しんでいただくために書架替えをしました。また、動物に関するいろいろなコーナーを新たに設けています。本を通して動物たちの事をより深く知ってみませんか。
動物好きにはたまらない!「アニマ」や「バーダー」、「モーリー」や「ファウラ」などの月刊誌の書架ができました。(向かって一番左の書架)
先日発行された飼育担当がつくる機関誌「モユク・カムイ102号」で掲載されている「飼育スタッフのおすすめの書籍紹介」の本を展示。おすすめの本を読んでから、動物たちを観察すると、また違った視点で新しい発見があるかもしれません。
1階の動物資料展示館のはく製や骨格標本に合わせて「骨についての本」を展示。動物たちのユーモラスで神秘的、そして迫力のある「骨」を本を通して感じてください。
ご紹介しているコーナーは、ほんの一部です。そのほかにも、いろいろな本のコーナーを設けております。子ども向けの動物絵本も充実しているアットホームな動物図書館です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
遅ればせながら私、10月より動物図書館に勤務させていただくことになりました穂積と申します。これからも、みなさんにとって居心地のよい、そして楽しんでいただけるよう図書館のお手伝いをさせていただきたいと思っております。これからも、図書館の魅力を発信していきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 動物図書館 穂積美紀