旭山にゅーす・ぶろぐ

【しいくにゅーす】一覧

このページでは「しいくにゅーす」の記事のみを掲載しています。

「しいくにゅーす」では飼育に関する様々な情報を紹介します。

2020年6月のしいくにゅーすの記事

ジェンツーペンギンがふ化しました

ジェンツーペンギン親子
ジェンツーペンギンのヒナ(親の足もとにいます)

 ジェンツーペンギンが7年ぶりに屋内放飼場の巣で2羽自然ふ化しました。

 親は普段巣で伏せており、お腹の下にヒナは抱かれているので、なかなか見られませんが、親が体を起こした時や親がヒナに給餌をする時に、ヒナを観察することができます

クマタカのヒナがふ化しています

クマタカヒナ
巣に戻す前日の様子

 5月23日に、北海道産動物舎で飼育展示しているクマタカのペアの子がふ化しています。ここ数年、順調に自然繁殖しているペアだったこともあり、繁殖技術向上のため、人工ふ化した個体を巣内に戻し、親鳥に育すうさせる方法を試みました。

 4月7日、産卵した卵をすぐに採卵して孵卵器で管理、人工ふ化を行いました(採卵後、親鳥には擬卵を抱かせています)。ふ化したヒナは人工育すうし、安定してエサを食べるようになったことを確認したのち、5月28日午後に巣内に戻し、擬卵を回収しました。巣に戻して10分程度で親鳥が抱すうし、その後しばらくして給餌も確認できました。現在もヒナは順調に生育しています。

 人工ふ化した個体を親鳥に育すうさせることで、人に対する刷り込みを最低限に抑えられることから、今回の手法は、生育後のペアの形成や繁殖、動物園で繁殖した個体の野生復帰につながると考えます。今後も、ヒナの生育を見守っていきます。

ホッキョクグマの「ホクト」が来園しました

ホクト
来園した「ホクト」

 6月1日朝に、姫路市立動物園から「ホクト(オス)19歳」が来園しました。

 今回の移動は繁殖を目指しての移動となります。

 「ホクト」の展示については、新しい環境に慣れてからとなりますので、しばらくの間「ルル・サツキ・ピリカ(全てメス)」のみの展示となります。