旭山にゅーす・ぶろぐ

【しいくにゅーす】一覧

このページでは「しいくにゅーす」の記事のみを掲載しています。

「しいくにゅーす」では飼育に関する様々な情報を紹介します。

2020年1月のしいくにゅーすの記事

レッサーパンダの「守守(ショウショウ)」が豊橋総合動植物公園へ移動します

守守
レッサーパンダの「守守(ショウショウ)」

 レッサーパンダの「守守(ショウショウ)」が1月29日に豊橋総合動植物公園へ移動します。
 今回の移動は、豊橋総合動植物公園に来園するレッサーパンダとのペアリング、繁殖を目的とした移動となります。

 「守守(ショウショウ)」は、2017年7月15日生まれの2歳となります。
 新しい環境での繁殖に期待したいと思います。

モニターでカバの子どもの様子が見られるようになります

カバモニター
設置したモニター

 1月16日にうまれたカバの子どもの様子を見ていただけるように、かば館入ってすぐの場所にモニターを設置しました。
 モニターでは、子どもと母親の「旭子(あさこ)」の寝室での様子をリアルタイムで見ることができます。

 日々成長しているカバの子どもを温かく見守っていただければと思います。

カバが出産しました

カバの親子
「旭子」と子ども

 1月16日10時12分頃、カバの「旭子(あさこ)」が出産しました。旭山動物園で子が無事に成長に至ったのは27年ぶりとなります。
 現在も寝室にカメラをつけていますので、モニターで観察を続けております。授乳も確認することができ、順調に成育しております。

 展示に関しては未定となりますが、今後寝室の様子をライブ映像で見ることができるようにモニターを設置する予定です。

 また、子どもの様子に関しては、SNSなどでも更新していきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

ユキヒョウの子どもの命名式を行いました

 本日、ユキヒョウの子ども(メス)の命名式を行いました。
 今回応募があったのは、全部で305通。園長と飼育スタッフによる厳正な選考の結果決定いたしました。


命名プレート贈呈
命名プレートを命名者から副園長へ

 愛称は、「ユーリ」で、
 命名理由は、「ドイツ語で7月の意味と、7月の誕生花がユリにちなんで」というものでした。


 たくさんの応募者の中から、命名者に選ばれたのは、滝川市在住の谷本麻琴様でした。
 命名式では、命名者の谷本様から愛称が発表され、命名のプレートが中田副園長に渡されました。


 そして、記念品としてNPO法人旭山動物園くらぶ様からユキヒョウのぬいぐるみなど。
 旭山動物園から、飼育担当者が記録をした「ユーリ」の成長記録アルバムと本園職員撮影した「ユーリ」の写真が贈呈されました。

くらぶさんから記念品  飼育から記念品

旭山動物園くらぶ森理事長より記念品贈呈(左)  旭山動物園飼育担当大西より記念品(右)


記念写真
参加者全員で記念写真

  素敵な愛称がついた「ユーリ」を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ユキヒョウの子どもの命名式を行います

ユキヒョウの子ども
愛称が決定したユキヒョウの子ども(メス)

 11月23日から12月1日まで募集を行っていた、ユキヒョウの子ども(メス)(7月19日うまれ)の愛称ですが、たくさんのご応募いただき誠にありがとうございました。その中から厳正なる選考を行い、先日愛称が決まりましたので、ユキヒョウの子どもの命名式を1月13日(月曜日)に行います。
 決定した愛称や命名理由、命名者につきましては、命名式当日に発表させていただきますので、もうしばらくお待ちください。


  ユキヒョウの命名式について
 ・日時:1月13日(月曜日) 13時30分から
 ・場所:旭山動物園内 もうじゅう館ユキヒョウ前

ペンギンの「トボガン広場」を開設しました

 毎シーズンぺんぎん館放飼場前に開設しているペンギンの「トボガン広場」について、例年になく積雪量が少ないですが、やっと雪の確保の目処がたったため、本日1月7日より開設いたします。

 ペンギン達が降り積もった雪の上を歩いたり、腹ばいになって移動するなど、ペンギンの特徴的な行動を間近で観察することができます。

 ペンギンの散歩と一緒にお楽しみください。

トボガン1 トボガン2